横浜アリーナ公演が終わって、色々して愛美と俊は一緒に帰ってた。
その時…
「ねぇ、俊…」
愛美は歩きながらそう言って俊の手を繋いだ
「…なに?」
手を繋がれた俊は手を繋ぎ返す
「ほんとに、俊、卒業したんだね…。やだな…」
愛美は歩きながら夜空に見上げた
「今更、何言ってんの?てか、前に言ったろ?いつでも来てって。ばか?」
俊はそう言いながら笑った
「それはそうだけど…さみしいやん。ねぇ、今日泊まりに行っていい?」
愛美は歩き止めてそう言った
「は?今日?!…まぁいいけど…」
俊は呆れ顔しながらもそう言った
「ほんと?やった!♡♡」
そう言われた愛美は嬉しそうにした
「……クス」
クスっと笑い、俊達は俊の家に向かった
ーーー俊の家にてーーー
「おじゃましま〜す♡♡」
そう言って部屋に入る愛美達
「飲みもん、いるか?愛美」
そう言いながら冷蔵庫に向かおうとした
「ううん、要らない。要るのは…俊だよ」
そう言って愛美は俊の腕を引っ張って抱きしめた
「ちょ、はぁ…。ったく、なんなん?おまえは…」
そう言いながらも俊は抱き締め返した
「…ねぇ、俊」
抱きしめたまま愛美は俊の服の中に手を入れようとした
「…なに、してんだ…っ!」
俊は焦ってそう言いながら愛美の腕を掴んだ
「…昨日のこと、覚えてる?俊♡」
愛美は甘い声で俊の耳元で囁いた
「…っ、き、昨日のこと…?なんの、事だ…////」
俊は昨日の自分が言ったことすっかり忘れてた
「やっぱり覚えてないか…。俊ってば、もっと俺を感じたい、って言ってたじゃん?♡♡」
そう言いながら愛美は俊をベッドに押し倒して触り始める
「…んっ、そ…んなこと…言ってな…ッ////」
俊は愛美に触られ、ビクッとした
「しゃーないな…、じゃあ、なにこれ?♡♡」
とそう言った愛美はポケットからケータイ取り出して録音を再生した
『あいみ…まだ、おわ…りたくない…♡♡』
『んー…どうしよかなぁ…♡♡』
『だめ…?もっとシたい…』
『だ〜め。またあしたね?明日、横アリあるんだよ?お互い腰が死んだら動けんよ?』
『ケチ…。』
『そう拗ねんなよ…な?あしたたっぷり可愛がってやるから♡♡』
『もっと…あいみを感じたいのに…!』
「んなっ…おま…っ。な、なんで…そんなん…と、録って…っ////」
(…昨日の俺なんて言ってんだよ…っ!覚えてねぇんだけど…っ)
俊はそれを聞いて恥ずかしながらそう言った
「んー??どうせ、忘れるんだろうなって思って、一応録っただけだね♡」
(案の定、俊は覚えてなかったから…録っててよかった♡)
ニヤニヤしながら愛美は見つめる
「……この、変態が…っ///」
俊は見つめたがすぐ目を逸らした
「だって珍しく俊が俺の事欲しがってたから嬉しくて…」
そう言いながらネクタイを緩めて抱きしめて頭を撫でた
「…どこまで変態なんだ…お前は…っ////」
恥ずかしそうな声でそう言い、愛美の背中に手を回した
「クス…。仕方ないじゃん?最近の俊が可愛いんだから…ねぇ最近さ、俺が上やるの多いよね…?なんでだろ?♡」
そう言ってニコッと笑い俊を見つめた
「…分かんねぇよ…俺は受けじゃねぇけど…今はお前に抱かれたい…から…」
俊はそう言いながら徐々に声が小さくなって目を逸らした
「…え?今最後、なんか言った?俊」
愛美は俊が言ったことが聞き取れなかった
「…なんでもねえよ!黙って…俺を犯したら…?////」
俊は愛美の服を掴んで近づけてそう言った
「…めずらしっ。まぁ、犯すけど♡」
そう言って愛美は俊の下を脱がした
「…っ///」
俊は愛美に下を脱がされて恥ずかしそうにする
「ふふ…今日もかわいいね…♡♡」
そう言いながら愛美は俊のを慣らした
「んっ…んぅ…はぁ…っ♡」
ビクビクと体を震えさせながら声を手で押し殺した
「…なんで声抑えてんの?今更…」
そう言いながら愛美は見つめながらあそこを慣らし続ける
「んぅあっ…んぅっ…あい、み…も…っ///」
俊はどんどんあそこが慣れてきて、そう言って見つめる
「あら…もう欲しくなってきた?俊」
愛美は指を抜いて俊の耳元で甘い声で囁いた
「…もぅお前が、欲しい…っ///」
(もう、俺最近…変だ。愛美に犯されたいだなんて…俺…らしくねぇ…///)
恥ずかしそうにしながら見つめた
「、ふふ、あげるよ♡」
愛美はそう言って、俊の中に自分のを入れ始めた
「んあぁっ…んぅあぅ…///」
俊は愛美に奥まで入れられて声出してしまう
「…はぁ…、やっぱり、俊の中気持ちいいな…」
俊の中に入れた愛美は腰を動き始める
「あぁっ…んぅっ…まっ…まだうごかな…あぅんっ…っ///」
俊は甘い声出しながらビクビクと体を震えさせた
「でもそう言う割には…感じてんじゃん?♡♡」
愛美はそう言いながら腰を動かし続けた
「んっ…あんぅ、んぅぁ…そんな、ことはな…い…っ///」
恥ずかしそうにそう言って顔を手で覆う
「ふーん?なら、やめるん?」
愛美は動かしながら俊の腕を外す
「あっ…んぅんっ…ど…せ、やめねぇ…だろ…っ///」
俊は気持ち良さそうにしながらも睨みつけた
「クス…。そんな顔、いいね…そそる♡」
そう言って愛美は顔を近づけてキスしながら動かす
「んぅ?!んぅ…んふぅんぅ…っ///」
俊は愛美にキスされてビクビク体を震えさせながらイッてしまった
「んは…。あれ…イッちゃったの?俊」
唇から離れて自分の唇を舐めながらそう言って俊を見つめた
「はぁはぁ…だ、だれのせい…だと…っ///」
そう言われた俊は目を逸らしながらそう言った
「俺、まだだから付き合ってくれるよね?♡♡」
目を逸らした俊に愛美はそう言って奥を突き始めた
「あぁっんっ…ちょ、まっ、て…やっ…んぅっ…イッた、ばっか!///」
俊は奥を突かれる度に大きく体を震えさせた
「やだよ。辞めない♡♡それに…奥、好きでしょ俊♡」
愛美は俊を見下ろしながら奥を突き続けた
「あぁっ…んぅ…すき…じゃねぇ…あっ、んやぅ…また…イッ、ちゃうて…っ!///」
ビクビクしながら涙目になってそう言った
「いいよ、俺もイきそうだから、一緒イこ?」
そう言いながら愛美は激しく動かした
「んあっ…あぁっ…んぅっ…だめ…だめ…んぅっあ…///」
「んぅ…イッ…」
お互い、快感になり、イッてしまった
「「はぁはぁ…」」
部屋中が2人の荒い息が響く、休憩したあと
「俊、大丈夫…?」
愛美は後片付けしながらそう声掛けた
「ん…大丈夫…。」
後片付けしてる愛美に横目で見つめる
「…ん?どした?」
後片付けし終わった愛美は俊の隣に座りながら俊の頭を撫でた
「…っ、なんも、ねぇよ…変態…///」
恥ずかしそうにそう言って愛美の手を叩いた
「変態だなんて、ひどいな…。お前も人のこと言えないでしょ?俊?」
愛美はそう言いながら俊の上に乗る
「…何乗ってんだ、愛美…///」
自分の上に乗られた俊はそういった
「やっぱり上から見る俊、いいかも…♡♡」
愛美はそう言いながら自分の唇をぺろりと舐めた
「…やっぱり変態じゃねぇか…このアホ」
恥ずかしながら俊は見つめる
「でも…俺が変態でも、好き、でしょ?」
そう言って愛美は俊のおでこに自分のおでこを付ける
「……うっせ、当たり前なこと、言うんじゃねぇよ…///」
そう言って俊は愛美の頬を触り、チュッとキスした
「んっ…。俊…愛してる…♡♡」
そう言って抱きついて俊の頭を撫でる
「あぁ、俺も愛してるよ。愛美」
そう言って抱き締め返した
「ねぇ、俊…俺、俊がいない場所で上手くいくかな…?」
愛美は急に不安げな声で俊にそう言った
「大丈夫だよ、お前なら。俺が居なくてもうまく行ける…不安事があったら来ていい、な?愛美」
俊はそう言いながらニコッと笑う
「…うん。俊がそう言うなら…俺なりに頑張る…、だから応援して…?俊」
愛美は俊の目を真っ直ぐな目でみつめた
「あぁ、もちろん応援はするよ。ずっと、な?」
「……俊…っ!」
泣きそうになって見せないようにばっと勢いよく抱きつく
「大丈夫大丈夫。愛美は大丈夫だから」
勢いよく抱きつかれて俊はびっくりしたがクスッと笑い、愛美の頭を撫でた