「あ〜…明日か…。あと少しで卒業か…葵唯、やっていけるかな…」
柊翔は自分の家で考えながらゆっくり過ごしてた
「俺がいなくなって…寂しくならないかな…」
自分が卒業した後のことを心配した
「…葵唯のために…なんか俺の代わりのもの買おかな…」
思ったことを行動に出た柊翔は準備して外に出た
「ペアリング…?それなら安心するかな葵唯」
柊翔は悩みながらてくてくとペアアクセサリー専門店に向かった

ーーーペアアクセサリー専門店にてーーー
「んー…葵唯に似合うリングって…どれなんだろ」
柊翔はアクセサリー店に着いて葵唯に似合うリングを探し店内を周ってた
「んーこれかな、葵唯に似合うリング…うーん」
柊翔は葵唯に似合うリングを見てた、その時
「あれ〜?柊翔や〜ん♡♡こんな所で何してんの〜?」
アクセサリー店に入ってきた玲哉は言いながら後ろから抱きつく
「うわ…れ、玲哉?!いや…葵唯のために…なんか買おうかなっておもって」
柊翔は驚きながらもそう答えた
「あおさんに?俺には?♡♡」
玲哉は離れないままそう言った
「ないよ。僕は葵唯にあげたいから。重いから退いて?」
柊翔は少し強気でそう言った
「あらら…すっかり嫌われとる俺」
玲哉は離れてニコッと笑いそう言った
「ねぇ、玲哉これ葵唯に似合うかな?」
そう言って柊翔はそこにあるリングを指した
「んー…似合うよ?あおさん、かっこいいしな〜」
いつの間にか、玲哉は柊翔の買い物手伝ってた
「やっぱり?これにしよ〜!あの〜!」
柊翔は店員に声掛けをした
「はい、お待たせしました。」
店員は、柊翔達に近づいてそう言いながらニコッと笑った
「これ、買いたいです」
「これですね!分かりました」
柊翔と店員が話してる間、玲哉は…
(やっぱり、俺のこと嫌ってるよね…当たり前か…何回も襲ってきたし…)
心の中でそう呟いてた
数分後…
「お待たせ。玲哉」
とそう言いながら柊翔は玲哉に近づきながらそう言う
「お、買ったん〜?」
玲哉はハッと我に戻って焦ってニコッと笑う
「うん。買った!…ところで、玲哉…ちょっと話いい?」
柊翔は真剣な顔でそう言った
「え?どうしたん?そんな真剣な顔で…」
そう言いながら玲哉は首を傾げた
「あー…ちょっとね?近くのカフェに行こか」
柊翔は、そう言ってカフェに向かった
「え?ちょっと柊翔…」
そう言いながら玲哉は後ろからついて行く
「……」
柊翔は沈黙でカフェのドアを開けた
「いっらっしゃいませ。2名様でよろしいでしょうか」
「はい。2名で」
「かしこまりました。お好きな席にどうぞ」
店員にそう言われて柊翔は窓側の席に着いた
「……で、話って…なに?柊翔」
玲哉は戸惑いながら柊翔の向かい側に座った
「うん。僕達が卒業した後だよ。ごめんね?勝手に玲哉にリーダーになってって言って…」
柊翔は申し訳なさそうに玲哉にそう言った
「え、そんなこと?ええんやで。俺がみんなを引っ張ってこれからもこのグループを守るから、柊翔は、なんも心配しやんでもええんやで?」
(上手くいくか…不安やけど…)
玲哉はそう言いながら柊翔を安心させる
「でも…ちょっと不安なんだ。玲哉に荷重を背負う形になってるの責任感じるんだ…」
それでも柊翔は申し訳なさそうにしてた
「大丈夫やて、柊翔はなんも心配いらんよ!俺たちは俺たちで上手くやっていけるから大丈夫や、な?」
そう言って柊翔の肩をぽんと叩いた
「……ごめんなさい。」
「ほら!そんな顔しないで?これから葵唯のとこに行くやろ?行きな?」
(俺…子供のところに行かすって…いつもなら…)
そう言って柊翔を立たせてドアの方に向かせた
「でも…」
柊翔はずっと暗い表情で見つめた
「ええからええから、行ってこいて!な?」
そう言って柊翔の背中を押した
「……わかった。ごめん」
そう言って柊翔は葵唯の所に向かった
「…自分を責めてたんやなあいつ…頑張るしかねぇか」
玲哉はカフェに残されて独り言…
ーーー葵唯の家にてーーー
ピンポーンとチャイムを鳴らした
「あーい…って、柊翔?どうしたの?」
葵唯は、ドアを開けてそう言った瞬間
「葵唯…」
バッと柊翔は葵唯を勢いよく抱きついた
「うっわ…!どうしたのさ…?」
いきなり抱き着きられて葵唯は驚く
「…ううん、ただ、会いたかった…だけ…」
柊翔はそう言いながら葵唯の肩に顔を埋めた
「なんか…あったの?」
そう言ったあと葵唯は柊翔の頭を撫でた
「…ただ、寂しくなって…つい」
「そっか。上がって?柊翔」
葵唯は離れてそう言って手を引っ張る
「あ、うん」
2人は部屋に着いて葵唯はソファに座って
「おいで?柊翔」
と自分の膝をポンポンと叩く
「葵唯…///」
恥ずかしながらも膝に乗る柊翔
「えらいえらい。」
「…あ、葵唯、これ…あげる」
葵唯の膝に乗ってる柊翔は先ほど買ってきたペアリングを取り出した
「え?なに?これ…」
そう言って葵唯は首を傾げた
「俺とお揃いのリングだよ。さっき買った」
照れくさそうにそう言った
「…え、あ…ありがと…///」
葵唯はそう言って指にはめた
「これで、俺が居なくてもそれつけていつでも一緒だよ」
柊翔は男らしくそう言った
「…え、いや…その…柊翔…。ありがと…照れくさいな…柊翔から物貰うのは…ははっ…///」
恥ずかしそうに葵唯は頬をポリポリと掻いた
「ふふ。俺は大人だからね〜♡♡葵唯好きだよ」
そう言いながら頬を触り、チュッと葵唯にキスした
「んっ…おまえな…そんなこと言ったら…襲うぞ、コラァ///」
葵唯は柊翔をソファに押し倒して照れながらそう言った
「…ふふ。大概だね♡♡でも…ここじゃなくて…ベッドで犯して?♡♡」
柊翔は押し倒されても余裕でそう言いながら葵唯の首に手を回した
「…柊翔、お前、どこで覚えたんだ?そんな事」
葵唯は見下ろしながらそう言う
「散々、葵唯に犯されてきたからかなぁ?♡ベッド運んで?葵唯」
柊翔は葵唯の耳元で囁いた
「……覚悟しとけよ…っ///」
そう言って葵唯は柊翔をベッドに少し乱暴で掘り投げた
「…何するの…っ!あお…い…」
「お前が悪い、だろ?そんな俺の事を煽ってさ…?」
そう言いながら葵唯は馬乗りして柊翔の両手を頭の上で押さえた
「……♡♡」
柊翔はもう好きにしていいって感じで黙り込んで見つめた
「その顔、好きにしていい…ってこと、だよね?柊翔」
葵唯はそう言って見つめ返した
「…うん♡」
「クス…。柊翔、好きだよ」
葵唯はそう言って柊翔にキスした
「んッ…」
「口、開けて?柊翔」
葵唯は柊翔の唇を触りながらそう言って見つめる
「…あ…」
そう言われた柊翔は口を開けた
「いい子だ。ん…」
(こんなに素直になってきたな…コイツ…。いつも恥ずかしがるのに…明日横アリだから?)
葵唯はそう言って柊翔の頬を触りながら口の中に自分の舌をいれ柊翔の舌を絡めた
「んッ…んぅっ…んぅぁっ…はぁんぅ…///」
(葵唯の舌が…っ///)
柊翔は葵唯にがんばって応えた
「…んはぁ、ちょっと、柊翔…その顔、反則だよ」
口から離れて柊翔のとろけた顔を見て葵唯は喉を鳴らした
「あお…い…♡早く…きて?♡」
柊翔は無意識でそう言った
「…あーもぅ!反則なんだって…それ」
そう言って葵唯は服を脱いで、柊翔の服も脱がした
「…いやん…♡♡」
わざとらしく柊翔は顔を隠す
「お前が…誘ってるからだろ…あほ」
そう言って葵唯は柊翔のを慣らした
「んぁ…んっ、ちょ…んんぅ…はぁんっ…♡///」
柊翔はいきなり葵唯に指入れられて体を震わせた
「クス…。やっと、顔見れた…。」
葵唯は見つめながら鳴らし続ける
「あお…んんっ…やぅ…はぁっ…んぅぁっ」
柊翔はビクビクしながら枕をギュッと握る
「…なに?もう、欲しい?柊翔」
そう言って指を止め、抜いて見つめた
「ほしい…葵唯が…♡♡」
と起き上がって葵唯を押し返した
「うわ…!柊翔…っ///」
押し返された葵唯は驚いた
「ふふん〜♡♡葵唯の…ほしいの…いっぱい…♡」
そう言って柊翔は葵唯のを入れ始める
「…っ、ちょ…ちょっと…ま…っ///」
馬乗りされ、自分のが柊翔のアソコに入れられた
「んんぅ…はぁ…ぜ…んぶ入ったぁ…♡♡」
柊翔はそう言って見下ろした
「……っ///」
(いやいや、この格好はえろい…って…///)
あまりにもえろすぎて見惚れてた葵唯
「…ふふ。動くよ♡」
そう言って自分の唇を舐めて柊翔は腰を動かした
「……ちょ、いきなり…///」
葵唯はそう言いながら見つめてた
「んぅ…はぁ…んあっ…あおい…気持ちい…♡♡」
柊翔は動かしながら見つめ返した
「…はぁ…しゅーと…」
(いつも…柊翔を上から見てるけど…この角度は、えろすぎ…けど…)
葵唯は感じながらも心の中でそう呟いた
「なぁに?俺の中、気持ちい?♡」
腰を振りながら葵唯の頬を触る
「気持ちいい…はぁ…しゅうとの中」
「ふふ…良かったぁ♡♡」
「でも…」
「うわ…っ」
今度は柊翔が押し倒された
「俺は…この角度がいいかも…♡♡」
クスっと笑い葵唯はいきなり激しく動かす
「あぁっ…んぅあっ…ちょ…今日は…っ、俺が…っ///」
喘ぎ声出しながら柊翔はそう言った
「んー?お前には早いよ?柊翔?♡♡」
動かしながらそう言い、葵唯は柊翔の首に手を当てる
「んぅっ、あっ…んんぅァ…なに…///」
柊翔はビクビクしながら葵唯が自分の首に手をかけられたのを気づく
「んー?ううん?首絞めたらどうなるかなって〜♡♡」
葵唯はそう言って少しずつ手の力を入れる
「はぁっ…んっ…んぅっ…っ、あお…い…♡♡///」
首締められた柊翔は気持ちよくなってた
「どう?首絞められてる気分は」
ニヤニヤしながら葵唯は動かし続けた
「はぁ…んぁ…あっ…はっ…気持ちい…っ///」
「いつも(MVで首絞められるの)俺だったから…やる方の気になってさ?だから、やってみた」
動かしながら葵唯は見つめた
「はぁん…あっ…い、いき、が…できな…っ///」
柊翔はビクビクしながら葵唯の手首を触る
「クス…」
クスッと笑ったあと、動かし続けてキスした
「んむっ…んぅっ…んんぅっ…っっ///」
柊翔は葵唯に応えながらイッてしまった
「んはぁっ…ちょ…そんなに締められたら…っ」
そう言った後に葵唯もイッてしまった
「あおいの…せい…ばか…///」
息を切れながらそう言った
「お前が可愛かったから…つい、な?♡♡」
そう言いながら葵唯は後片付けをした
ーーー事後ーーー
「ねぇ、柊翔」
横になってる柊翔に声掛けた
「なぁに?」
柊翔はそう言って葵唯の方に見る
「首絞められた気分どうだった?♡♡」
葵唯はそう言いながらニコッと笑う
「…気持ちよかった…よ?///」
柊翔は恥ずかしながら答えた
「首に跡残ったね…。まぁ…問題は無いよね?♡」
(明日は公演あるけど…〝こいつは恋人がいます〟って印あっていいよね)
ニコッと笑いながら柊翔の首触った
「ん…大丈夫…///」
「明日横アリだから…今日泊まっとけ。な?」
そう言いながら葵唯は柊翔の隣に横になる
「そ…うだね。泊まる」
ギュッと葵唯を抱きついた柊翔