とある練習のない日…
「んぅっ…」
瑠依が寝てる間に唇に何かが当たる
「…クス」
響葉は寝てる瑠依にいたずら中だった
「んん…」
響葉にいたずらされてた瑠依は寝返った
「こんなにしてんのに、起きひんな…」
そう言って響葉は瑠依の上にまたがった
「…スー…スー…」
自分の上に乗られても瑠依はスヤスヤと深く眠り続けていた。
「……だから、簡単に襲われるんよ…瑠依」
ニヤニヤしながら瑠依にキスをする
「んぅ…ん…?おとは…?…なに、してるの…人が寝てる間に…」
瑠依は目を擦って驚いた表情を浮かべながら見つめる
「んー?襲ってた」
響葉はそう言いながら見下ろしてた
「…やめてよ…人が寝てる間に…///」
瑠依は恥ずかしそうに枕で顔を隠した
「いや〜〜、全然起きひんもん。お前」
響葉はそう言いながら枕を奪い取る
「……っ。なに…あさから…響葉…///」
瑠依は顔を赤らめながら響葉を見つめる
「何って…どこまでヤッたら…起きるんかなって」
響葉は瑠依を見つめながら首を触る
「んぅっ…ちょ…まってよ…っ///」
そう言って寝ぼけながらも響葉を止めさせる
「なんや?嫌なん?」
瑠依にとめられて響葉は不満そうに尋ねた。
「嫌じゃない…けど…朝からは…///」
瑠依はそう言いながら顔を隠した
「別に減るもんやないやろ?恋人なんやし?な?瑠依」
「でも…朝からは…やだ…っ///」
指の隙間から覗くように瑠依はぼそりとつぶやいた
「……嫌?」
響葉はわざとらしく悲しそうな表情で瑠依を見つめる
「……だ、だから…嫌じゃない…ってば…」
瑠依はそう言ったが響葉は
「なら…ええやんか…♪」
そう言いながら瑠依の手を退かす
「…でも、ちょっと後ででもいいじゃんか…///」
「寝起きの瑠依を襲いたいけど…?」
響葉はニヤリっと笑いながら瑠依の服の中に入れ始める
「あっ…まっ…///」
瑠依は困惑しながらも、響葉の手つきに身を委ねるようにしていた。
「待たへん。」
響葉は瑠依の言葉を遮ってそう言った。そして、響葉は手を動かし続けた。
「んあっ…んぁっ…んぅ」
瑠依は喘ぎ声を漏らしていた
「クス…。ええ声♡」
そう言いながら響葉はニヤニヤしてた
「だめ…もぅ…っ///」
ビクビクと体を震わせながら我慢できなくなってた
「んー?もう?なんや?」
響葉はそう言って手を止める
「……っ///」
恥ずかしくなり、瑠依は目をそらす
「ほーら、瑠依。目逸らしてんで?」
と響葉はからかうように言った。
「…いじめないでよ…ばか…///」
瑠依はそう言いながらムッとした表情で見つめる
「なら、言うて?〝もう〟の後」
響葉はニコッと笑った
「……それは、えっと…」
恥ずかしそうな表情で見つめる
「んー?」
「…勃ったんだけど…誰かさんのせいで…///」
瑠依は恥ずかしそうに言う
「クス…。誰のせいかなぁ?」
響葉は首を傾げながら、白々しく笑みを浮かべた。
「あんたのせいだよ!こんなことするから……///」
瑠依は響葉の態度にイラッとした
「じゃあ、俺のせいなら…責任取らんとね…♡」
そう言いながら響葉は服を脱ぎ始めた
「…ほんと、響葉って…大胆だよね…」
そう言いながら瑠依は響葉の体を見惚れてた
「ん?なんで?」
響葉は見つめながら瑠依の下をぬがせた
「……だって、人が寝てる間に襲うなんて…大胆だろ…///」
瑠依は恥ずかしそうにそう呟いた
「…別にええやん?もう入れるぞ?瑠依」
そう言って響葉は瑠依の中に入れる
「んあぁぅ…んぅ…いきなり…入れんなや…ばか…っ///」
瑠依は体を震わせながら響葉を見つめる
「いや〜、欲しそうにしてたから瑠依のここ♡」
そう言いながら響葉は腰を動かす
「ぁんっ…あぁんっ…んぅあ…♡」
瑠依は必死で声を抑えようとしたが、声が漏れてしまう
「クス…。声出てんで?瑠依」
響葉は腰を動かしながら見つめる
「んぅはぁ…やっ…んんぅぁ…はず…い…っ////」
そう言われて、瑠依は恥ずかしさで顔を赤く染めた。
「声抑えんくても…ええんちゃう?俺しかおらんやから」
そう言うと、響葉は瑠依の手を握った。
「ぁんっ…おとは…っ////」
瑠依はその手に恥ずかしそうに手を握り返した。
「ん?なぁに?もっと?」
「…おとは…もっと…俺を…」
そういった後、瑠依は恥ずかしながら見つめた
「んー?壊して♡って?」
響葉はそう言いながらニヤリっと笑う
「…っ、なんもない…っ!わすれて…////」
瑠依はそう言いながら目をそらす
「…ええで?壊してあげる」
そう言ったあと、響葉は激しく動かした
「あぁんっ…あぁっ…んう…ちが…う…っ!////」
瑠依はそう言いながらもちゃんと気持ち良さそうにする
「でも、瑠依…めっちゃ…締めてんで?ここ」
響葉は激しく動かしながら瑠依を見つめる
「んぅはぁんぅあ…だめ…イッちゃ…っ////」
瑠依がそう言った瞬間、イッてしまう
「あら…もうイッたん?…俺まだなんやけど…」
響葉は腰を止めず、瑠依の顔を触る
「んぁっ…ぁっ…んぅはぅ…だめ…♡♡」
部屋中が瑠依の甘い声が響き渡ってた
「目がとろけてる…可愛い…♡♡」
そう言って響葉は瑠依にキスをした
「んぅ…んふぁ…んぅ…」
瑠依は感じながらも響葉のキスを応える
「んは…イッてええ?…もうイキそう…」
「んぅ…あん…イッて…おとは…♡」
そう言われて瑠依は首を縦に振る
「……っ」
響葉はイッてしまう
「んぅ…おとは…♡♡」
瑠依はそう言って響葉の首に手を回してキスした
「ん…瑠依…どしたん…?」
「……気持ちよかった…って…////」
甘い声でそう言ってニコッと笑う
「ったく…どこまで可愛ええの…おまえは…」
「かわいくないもん…響葉だから…見せてんの…///」
瑠依は照れくさそうに言った
「クス…。とりあえず、体洗おか…瑠依」
そう言って瑠依を抱き上げて風呂場に連れて行った
ーーー風呂後ーーー
その後、風呂場を出た二人は、リビングに戻った。
「はぁ…腰いたい…」
瑠依はそう言いながら腰に手をあてた
「……やりすぎて?」
響葉は瑠依の後ろから耳元で囁いた
「そ、そうだよ!…朝からはだめだって…///」
瑠依は顔を赤くしてうなずいた。
「ごめんごめん。つい、瑠依がかわいくて…♡♡」
そう言いながらベッドに座り込んで瑠依を自分の膝の間に座らせた
「うわ…なに…?///」
瑠依は戸惑いながらも大人しく響葉の膝の間に座る
「もうすぐ、瑠依は卒業するやん?」
そう言いながら瑠依を抱きつく
「そりゃ…そうだけど…それがどうしたの?」
響葉に抱きつかれた瑠依は響葉の手をギュッと握る
「この家も卒業するんかなって…」
響葉は不安そうな声でそう言った
「ん?しないよ?だって、一人暮らし慣れないもん…。響葉がいないと、おれ不安だし…」
瑠依はそう言って響葉を見つめる
「ずっとここにいてくれるんか?」
と不安そうに響葉は瑠依に問いかけた。
「うん、ずっとここにいるよ。だって、響葉と一緒にいたいから。」
と瑠依は優しく微笑んだ。
「…よかった…もし、この家から出る!って言われたらどうしよってちょっと不安やってん…」
瑠依の言葉に、響葉はホッとした表情を浮かべた。
「だから、響葉は…アイドル卒業しても…俺との関係は変わらないよ。安心して?ね?」
瑠依はそう言ったあと響葉の頬を触ってキスした
「……瑠依、誘ってんの?」
クスッと笑いながら見つめる
「……っ、ちがう!…また後で、ね?今はゆっくりしよ?」
「わかったから。そんな怒んなて」
響葉は瑠依を抱きしめ、今度は響葉から優しくキスをした。響葉たちは一緒に寝転がって、穏やかな時間を過ごした