「ほら、家に着いたで。瑠依」
響葉達は愛美の家から帰ってきた
「んん…あいみん…」
お姫様抱っこされてる瑠依は寝言を言う
「……はぁ、俺は響葉…やけどな」
響葉はベッドにちょっと乱暴に寝かせた
「んん…いたぁい…だぁれ…?」
瑠依は目覚めて寝ぼけながら首に手を回して
「…誰だとおもう?」
響葉は瑠依の上に乗ってしまってそう言うと瑠依は
「あいみん…?」
そう言いながら首を傾げる
「…瑠依、俺やで、響葉。お前の彼氏」
響葉はそう言って瑠依の唇を触る
「んぅ…おとは…?なんで…」
「迎えに来た、今俺らの家にいるで」
そう言って響葉は瑠依の服の中に手を入れ始める
「ぁん…おとは…なにして…んの」
瑠依は、驚いた表情を浮かべながらも、響葉の手に身を委ねた。
「…なにって…確認やけど?」
そう言って響葉の手は、瑠依の肌をやさしく撫で、胸のあたりで止まった。
「かくにん…って…なんのだよ…ばかぁ」
瑠依は恥ずかしそうに言った。
「だって、あのあいみんと寝た…から?」
そう言いながら響葉は瑠依の服を脱がせた
「ちょ…おとは…あいみんとはヤってないって…」
「でも…あいみんの匂いするし?」
そう言った響葉は瑠依の首を嗅いだ
「…ヤってないし…酒飲んだだけ…!」
「ふーん?…じゃあ、なにこれ?」
そう言って瑠依の首に指を当てる
「ふぇ…?何言って…」
瑠依は戸惑いながら小さな声で答えた
「だから、ここにキスマがあるんやけど?俺のつけた以外が…」
「は、はぁ…?!え、ちが…っ!ほんとにヤっ…」
そう言いかけた瞬間、響葉は話を遮った
「俺がおるのに…あいみんとヤるなんてな…」
低音でそう言われた瑠依は
「……っ」
怖がってなんも言えなかった
「俺じゃ満足出来んて事?なぁ、瑠依」
響葉はちょっと乱暴にベッドにドン!と叩いた
「満足してるって…ほんとにヤってないんだって!」
瑠依は真っ直ぐな目で響葉を見つめる
「そう?なら確かめるか」
そう言っていきなり瑠依の中に響葉のを入れる
「あっ!ちょ…っ!んんぅっ…」
と瑠依は喘ぎ声を上げ、思わず身体を震わせた。 
「……濡れてない…」
そう言いながら動かし始める
「んぁっ…んぅっ…ぁん…だ、から…ヤってな…い…」
瑠依は甘い吐息しながらそう答える
「…でも、悪いのは瑠依やからな?俺になんも言わんであいみんのところに行くから」
動かしながら瑠依の頬に指をすりつける
「あぁん…んぁっ、ご…めんなさ…」
瑠依は感じながらも響葉の目をみて謝った
「お前はだれのや?」
そう言って響葉は瑠依の顎をグイッと握りしめた。
「んぅっ…ぁっ…おと…はの…」
瑠依は、恥ずかしさと快感が入り混じったような声を上げた。
「やんな?俺のやよな?」
そう言った響葉は腰の動きを止めて意地悪をする
「ん…イキそうに…なったのに…っ///」
「ん?まだイカせないで?瑠依?」
響葉は意地悪な笑顔で言った
「……いじめないでよ…」
涙目の瑠依はそう言って響葉は
「いじめてへんがなぁ……」
響葉はずっと意地悪な笑顔で言った
「……ばか」
「ばか…ね…。俺に対して「ばか」はないんやない?」
「いじめるからだろ…イカせてよ…」
瑠依はそう言って響葉の首に手を回す
「……」
響葉は黙って見つめるである
「…だめ…?響葉…♡」
今度は甘い声で響葉の耳元で囁く
「ははっ…可愛い声でそれは反則やで…?」
響葉は瑠依の言葉にクスッと笑い、深いキスをする
「んんぅっ…ちょ…まっ…んむぅ」
瑠依は口の中に響葉の舌が入ってきて絡めるように指示をされる
「……」
響葉は見つめながら瑠依の舌を絡めて腰の動きが始める
「……っんぅ…んんぅ…んっ!」
瑠依は感じてる中、イキそうになってた
「イッて?」
響葉は口から離れてそう言ってニコッと
「…あっ…んぅ…おと…んんんぅっ」
そう囁かれた瑠依は体を震わせながらイってしまう
「……イったな、瑠依。でも…俺はまだやで?」
未だにイってない響葉は腰を動かした
「あっ!待っ…て…んぁ…んあぅ…」
瑠依は手で口を抑える
「……なんで、口抑えてんのや?聞かせて?瑠依」
そう言って瑠依の手を口から外す
「ぁん…あっ…んんぅ…あぁっ…だめ…」
「ええ声…瑠依」
「…あんっ…はぁぅ…んなことは…っ///」
「……かわいいよ、俺の瑠依は」
響葉はイキそうになってるのを瑠依が
「イ…イキそう…なんでしょ…?出して?♡」
「んぅ……っ!」
そう言われて響葉は我慢できずに出してしまう
「んぅ…中に出して…っ」
「はぁ…はぁ…お前が出して…て言うたやろが…」
響葉はそう言いながら抜いて事の始末をする
「……ばか…そういうことちゃうのに…///」
「ごめんごめん。ゆるして?」
と響葉は言いながら瑠依にキスした
「んぅ…」
「風呂、入る?」
とキスした後、響葉はそう言って
「…入る。てか、連れてって…♡」
手を伸ばして瑠依を抱き上げる。二人は、ゆっくりと浴室に向かって浴室に入ると、そこには暖かい湯が満ちていた。
「ほら…入んぞ」
響葉は瑠依と一緒に湯船に入り、ゆっくりと身を寄せ合った。
「……今日、ごめんなさい…一言を伝えないでさ…」
瑠依は小さな声で響葉に話しかけた。
「いや…それはええんやけど…やっぱり焦っとったよ…俺に隠れて他の奴と…て思ってた」
響葉は優しく微笑んで、瑠依の肩に顔をうずめる
「……あいみんに宅飲しよって言われて…響葉居なかったから…まぁいいかって」
瑠依はそう言って埋めてる響葉の頭を撫でた
「ちょっと副リーダーとリーダーと話し込んでたから」
「うん、おつかれ様。響葉」
「ありがと。瑠依」
と湯船に浸かりながら2人は幸せな時間を過ごした