入居者の退去と部屋の確認 | 不動産投資家になれないど素人大家のひとり言

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ワーキングウーマンとして20年オーバーの月日がたち、気が付つけば退職まであと10年。退職後の生活を考え、H25年に2棟4室のアパート購入。ここに至るまでとこれからを気ままに綴ります。

 12月になって、1部屋退去があった。20代のご夫婦で、ご主人の実家近くに中古で家を取得されたという。6年半近く住んでいただき、入居してから入籍していただいたお二人で、新婚生活を、このアパートで過ごしていただいた。

 この部屋は、自分がアパート取得後、初めて退去者が出た部屋。修繕を、自分が見つけた業者さんに声をかけ、壁紙を張替でなく、クロスメイクという塗装で仕上げてもらったり、洗面台の鏡のある上部のみを通販で安く仕入れて設置してもらったりと管理会社を通さず仕上げた部屋で、後で管理会社の人から、まあ良くやったね的な言葉をいただき、修繕していただいた業者さんを自分から管理会社に紹介した。今では、管理会社は、その業者さんにかなり修繕的な部分を頼んでいる様子。

 退去後、部屋を確認したら、和室のクロスや窓付近のカッティングシートがめくれていたり、クレセント錠ががたがただったりと、使い込んだ部屋というのを痛感。白い流し台も薄ら汚れが目立つので、自分で木目調のシート張りを正月休み中に行うことにする。クレセント錠も自分で交換と、いろいろ準備をしていたら、主人が「退去が出ると大変だね」とほぼ他人事。主人が取得したアパートは満室だからだろうが、こちらのほうが築年数は4年ほど古い。

 今年は、浄化槽の修繕に2棟分で40万円近く出て行った。築古物件は何が壊れるかわからない爆弾を抱えている。そんな爆弾をあなたも抱えるのかと主人に対して購入前に言ったが、あまり深くは考えていない様子。次は、築浅買いたいと思って結局自分はこれ以上買えないでいたら、主人が築古アパートを購入してしまって・・・・とりあえず、次の入居者が決まるよう早めに部屋を仕上げたい。とはいっても、管理会社も正月休みなので動きだすのは1月からでしょうが、自分のやれることは正月休みにやっておこう。

 

 

 

 

 

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