CAになる夢を描くあなたを合格へと導く
「M'sエアラインスクール®︎」の大原みよこです。
私が現役だった頃、
先任客室乗務員は大抵が男性の時代でした。
2017年入社
JALの男性客室乗務員として42年ぶりに
採用された日本人の方がいますね。
先日の『こいのぼりフライト』にも
乗務していましたね。
ANAもJ-AIRもこれから採用が期待されるところ。
もうすでに採用されている
スカイマーク、スターフライヤー、バニラ
ジェットスター、ソラシドなどなど
仕事もジェンダーフリーで
私としてはとても良い傾向だと思います。
(パイロットもどんどん女性が増えていますしね)
では、企業からすると
男性客室乗務員を採用するメリットは
何があると思いますか?
保安面から男性がいる安心感はありますよね。
男女平等と言われていても
どうしても男と女の役割として
平等ではないのが出産ですよね。
現在は、結婚して出産しても
CAとして働くことができる環境が
整っていますので
ママさんCAも本当にたくさんいると思いますが
出産や育児で長期での休みに入ることも
女性はあるわけです。
妊娠出産は、なかなか計画通りに行くことでは
ありませんから・・・
そうなると、会社からすると
人員計画が難しいでしょう。
CAは妊娠がわかったと同時に
乗務ができなくなります。
予定されていたスケジュールもそのあとは
白紙となるのです。
その点、男性は妊娠で長期の休みに
入ることはありませんからね、
当たり前ですが・・・
ですので、会社からすると
安定した人員確保ができる
メリットはありますよね。
まだまだ、男性が少ない職場ですが
これから男性が普通にCAとして乗務することも
増えるのではないでしょうか?