スカイパーフェクトテレビのカートゥーンネットワークという
アニメのチャンネルを契約しています。
たまーに 70年代のジャクソンファイヴ
(もちろんあのjackson five)
の恐ろしくファンキーなアニメが見れたりして
あなどれないチャンネルです。
このチャンネルの一番のお気に入りは「無口なうさぎ」。
カートゥーンの紹介によると 人間と同じように都会に住む
黄色いうさぎが問題をまきおこす・・
だそうですが特になんの問題も引き起こしません。
このアニメのよさは
意味のなさ加減、そこはかとなく漂よう
虚無感、厭世感、
なのです。たまりません。
無口なうさぎ、というだけあって主人公の
ウサギは全く喋りません。
使われるジャズ調の音楽はとっても趣味がよく
動物以外のキャラはポップアート調の画風です。
一人の(陰鬱な)作者が作ってるのかと思いきやグループで
制作しているようなので(お国はカナダ)、どんな方々が
揃ってこんなものを・・と興味深々なのですが
あまり詳細はつまびらかではありません。
お気に入り「静調」アニメ、
カートゥーンで2番手に考えられるのは
今のところ「SNOOPY」です。
こちらも主人公の
スヌーピーはやっぱり喋らない。
人間の吹替は子供がやっていて
全く平板な調子です。
音楽はずばぬけて良い、という
白昼夢のようなアニメです。
スヌーピーの音楽は本当に
センスがよくて(チック・コリアみたいな感じ)
エンディングも聴き逃せません。
この音楽がなければテレビアニメのスヌーピーの
粋な雰囲気は半減されるといっても
過言ではないでしょう。
・・私にとって。
チャーリー・ブラウンがおばあちゃんに
電話をかけるシーンがあるのですが、
電話越しに聞こえるおばあちゃんの声が
サックスを吹いた音
になっていて(もちろん意味不明)
このオシャレさに私は参りました。
スヌーピーもまたこれといって込み入った筋とてなく
私の見てきた放送回では実に淡々とした印象でした。
(漫画ではスヌーピーは第二次戦争にも行ってるみたいですが
・・)
うるさくないアニメ、
ズカズカ心に入ってこない
「ながら音楽」ならぬ「ながらアニメ」、
フュージョン的アニメというジャンルが日本でも
開拓されることを願います。

