小学校のときのクラスメートをふと思い出していました。
名字しかおぼえていませんが
「佐藤」くん。
彼は「きりもち」と呼ばれていました。
もちろん「サトウの切り餅」からです。
(子供って・・・)
彼はヒョロっとして
頭が大きめの宇宙人のような
外見をしており
とても愛すべき人柄でした。
彼は特に注目を集めるような
派手な子ではありませんでしたが
給食の時間になると
急に楽しげな様子で
給食のコッペパンを
「見て 見て このパン 上履きに
こすってから食べちゃうよ!!」
と宣言し
なんとコッペパンをうわぐつの
裏のゴム底の一番汚いところに
何度もこすってから食べだすのです。
今の時代は
キレイキレイみたいな
ハンドソープやら(当時はなかった)
o-157やら
なんとかウイルスやらで
細菌に対して神経質になっていますが
ノホホンとした当時は こういう
天使みたいな(!)子が
まだ存在していたのです・・・
人気者になろう、という目だった気概もみられず
普段はいたってボーっとしてしているのに
給食の時間になると
突如として2ヶ月くらいに一遍は
「うわばきパンこすり芸」を
披露してしまう普段はとっても
やさしいきりもちくん・・
(もちろん彼はこの芸を披露した後
2,3日必ずおなかを壊して
学校を休むのだが・・・)
現在はきっと(私にとって・・)
素敵な大人になっているような
気がします・・・