babyにこれから数年間の中国生活で
自分の個性を見つけてもらえたらいいなーと思っています♡
こんばんは!
日本人夫と国際結婚している台湾人妻Kaoruです
中国北京在住2ヶ月目。
コロナ禍で、日本にいた時激しく人見知りのbaby。
一時的に結構心配していました
中国に来てからほぼ毎日お出かけしているので
今はもう人見知り全くせず、毎日のお外時間が大好きみたいです
このことはママの最近の一番嬉しいこと
日本でbabyを連れて外出するとき
外でぐずらないように、
いつもお出かけセットに好きなおもちゃ、お菓子を持って行きます
あの時は、何よりもbabyが外で騒ぎ出すことが一番の心配でした。
ママ友とのランチやお茶会も
まずは子連れ歓迎のレストランを探し、
お店の空き状況によってまた自分らの予定を立てていました
電車の乗車中に子どもがぐずり出して、
他の人の視線や指摘に耐えられず下車したママさん、何人も見たことあるし、
自分にもその経験がありました
コロナの影響はもちろんですが、そのプレッシャーもあって、
babyを連れて近所の公園以外のところに行くことがなかなかありませんでした
中国に来てから、
この国は子どもにとても寛容なことに気づきました。
この間、主人の重慶出張に便乗してお出かけしたとき
息子くんは中国の子どもに比べて100倍ぐらい大人しいね!って、
主人の同僚たちに何回も言われました。
向こうはもちろん褒めるつもりで言ってくれたけど、
もしかして日本にいたとき、
外で騒いちゃダメだよって、いつも私に言われていたからかな
正直自分なりに心配していました。
こんな1歳の子ども、もちろんちゃんとした言葉が話せないので、
一生懸命何かを伝えようとしましたが、
静かにするよう大人に言われ、感情表現を抑えられたのかもしれない。
このことを考えると今でも心苦しく思います
今私たちの中国生活は、babyを連れてどこまでも行きます
銀行、美容室、レストラン、高級百貨店、ショッピングモール、観光スポット
ルール的に赤ちゃんの入れないところほぼないし、
雰囲気的にもどーぞどーぞって言ってくれて、子連れを歓迎してくれます
この間、口座開設で銀行に行ったとき
babyがちょっとぐずり出したけど、銀行の方が一緒にあやしてくれるぐらい
私たちの中国の銀行口座開設の長旅はこちらへ。
だからいっぱい騒いで大丈夫! もちろんそうではないです
中国に来てからも
babyが外で騒ぎ出したら、何かのやり方であやして落ち着かせますが、
ママの心の焦り具合が違います
周りに迷惑をかけちゃいけないから
子どもに静かにしてって、大人が言いますが
もしかして、この一言で
子どもの好奇心や個性を抑えてしまったのかもしれないですよね。
うーん、ママにとっては結構悩ましいところ…
日本では子どもがしっかりルールを守って、
学校でみんな同じ時間で同じお勉強するみたいですが、
それもそれですごいと思います
でも、私自身はカナダの学校で
他の人の勉強を邪魔にならない範囲で
自分の好きな時間で好きな勉強をやっていいんだよ!と、
どっちかと言うと、こういう風に育てられました。
周り静かだからあなたも静かにしろ!とりあえず周りの同じようにしろ
っていうのは、正直ちょっと納得しにくいところがあります
例えば、ルール上で電車の乗車中に誰も喋ってはいけないなら
子どもも静かにしなきゃのがわかりますが…
主人の同僚で、長年日本在住していた中国の方がいますが、
彼にも小さい子どもがいて、
やっぱり日本で子連れを外出するとき色々気を遣っていたそうです。
重慶行きの飛行機で
babyが大きいな声でアーウーアーウーって言い出しました。
日本からの習慣で
みんな休んでるから静かにするんだよ!て、すぐbabyをしつけしたら
彼がこう言ってくれました。
中国では子連れは堂々とすればいいよ!
子どもは泣くもんだし、騒ぐのが個性だとみんな思ってるから!
心配ないよ!喋るのが好きのがいいことじゃん
確かに、他の乗客から白目で見られたり、何か言われたりすること
一切ありませんでした。
もしかして心の中でうるさいと思う人がいたかもしれませんが、
とりあえず表に出す人いませんでした。笑
文化の違いなので、どっちがいいか悪いかはないと思うし、
将来どんな子になってほしいか?
パパママの考え方によって教育の仕方も変わってくるでしょう。
ただ小さい赤ちゃんを連れているママにとっては、
やっぱり心理的なストレスがかなり軽減されます
babyはこれからの4年間北京生活で
外では中国の自由気ままな環境で自分の個性を見つけつつ
家庭内では日本の人への思いやり+台湾の人に親切にすることも学びつつ
うまくバランス取れたらいいなーと、ママは思いまーす