今日から２回に分けてお届けします
「猫の恩返し」です
わたしが実際に霊視させていただき
その全貌がわかったんですが
これも「奉職」時代の経験です
最初は飼っている猫が
餌も食べずに困っている
という事でした
その頃は、人のメッセージをお伝えする
という「お役目」を頂いていた時
わたしでお役に立てるだろうか...
そう思いながら伺いました
その猫ちゃんは、玄関先で
ぐったりしていたのです
色は、わかりやすくいうと
「ホルスタイン柄」ですね
飼うきっかけは
ご主人がずぶぬれになっているのを
かわいそうにと、ひろってきたのです
静かに霊視をさせて頂きました
猫ちゃんも「霊視」を受け入れてくれました
猫が餌を食べなくなって1週間
実は、そこにはすごい理由が隠れていました
1週間前の事
普段は、いたっておとなしい猫ちゃんが
狂ったように、玄関の扉を引っかきました
そして、ぞっとするような声でなくのです
ニュアンスとしては「サカリ」の時のような声です
家中の人がその姿に驚きと恐怖を感じたそうです
時間にして、1時間も経っていない時に
電話が鳴り響き、ご主人の事故が知らされます
そうなんです
猫が、狂ったようにドアを引っかき
なきさけんだのは、ご主人の事故を
一番先に感じ取ったからだったのです
ご主人は、雨の中スリップした車に
運悪く、跳ねられてしまったのです
猫は語りました
自分が、雨の中捨てられたいきさつ
そして、ご主人に拾われたいきさつ
今までの「幸せ」な猫生を....
このときの事を思い出すと
今でも、涙が止まりません
ご主人は、一命を取り留めたのですが
そこにも、猫ちゃんと深い関わりが
あったのです
では、続きはまた明日....
今ある幸せに心から感謝しています
読んで下さって、ありがとうございます
