「諸行無常(しょぎょうむじょう)」とは
この世の全ては常に変化し生滅する
という仏教用語なんですが
その意味を知っていても
心から受け入れることは
たやすくはないものです
今愛する人が傍にいる
その愛する人が、いなくなってしまう
失くしたくないと思っている人が
離れていってしまう
寂しいし、哀しいことですよね
それら全てがこの世の常なんですよね
限りあるからこそ「今」が愛おしいんです
わたしの友人に「愛」という言霊(文字)を
よく使う人がいるんです
その友人は「愛」であふれている人なんです
周りに「母性愛」のオーラをふんだんにふりまき
そのオーラにすっぽりと包み込まれると
なんともいえない心地よさを感じるんです
諸行無常のこの世でも
精一杯「愛」に生きている人
わたしの周りにはたくさんいるんです
その全ての人達が輝いている
諸行無常のこの世をどう生きていくのか
それは、自分で決めて進んでいくもの
今生きていられることに感謝しています
いつもありがとうございます