【大阪】 北摂
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ちょっと大きく咳払いをしたり、
くしゃみをしただけで!!
寒くなると、そんな一瞬の出来事で
カラダがダメージを受けることが
あるんです!!
あなたのカラダは大丈夫?!![]()
こんにちは!
元気なカラダを取り戻して
やりたいことが出来る自分になる!
漢方耳つぼ養生士
中谷 たか です。
先日、勤めてる病院で
微熱が出てて、ちょっと風邪症状もあって、
呼吸も苦しいのだけど、
見てもらえますか?って
問い合わせがあったんですね。
熱があって、風邪症状がある人は
コロナの疑いありきでの
対応になります。
PCR検査も希望するとの事だったので、
完全防護服対応での診察。
呼吸も苦しいとのことなので、
カラダの酸素濃度を測る機械を
つけてみると・・・
正常よりもかなり低いんです![]()
そこで、肺のレントゲン撮影をすると・・・
肺が破れてる![]()
肺に穴があく「気胸」という病気。
呼吸が苦しいのは、そのせいで、
コロナではありませんでしたー![]()
肺が破れてるのだから、
空気を吸っても全部もれちゃう![]()
そりゃー、苦しいわけです![]()
大きな病院に紹介→入院→手術となるので、
患者さん自身もビックリですよね![]()
でも、なんで急に肺に穴があいたのか?
患者さんにきっかけを聞いてみると、
息が苦しくなる前に
おっきなくしゃみをしたんですって!!![]()
くしゃみの後から、
息が苦しくなってきたそうなんですが、
このくしゃみの刺激が肺が破れる
きっかけになったんですよね![]()
一瞬の刺激が病気にならなくても、
カラダに影響を及ぼす事も
あるんですよね。
それが、ギックリ腰!
経験したことある人も
多いんじゃないですか?!![]()
重たい物を持とうとした体勢が悪くてグキッ![]()
くしゃみをした刺激でグキッ![]()
顔を洗おうと前屈みになってグキッ![]()
![]()
これは、姿勢や体勢、腰の筋肉の低下など
あると思いますが、
東洋医学ではギックリ腰は腎の弱りと
考えます。
腎は寒さが大の苦手!!
カラダが冷えたりして、
カラダの中に寒さが入って来ると
腎に関連のある腰に症状が現れます。
ギックリ腰にはならなくても、
腎の不調は腰に現れるので、
なんとなく腰がだるいな~とか、
腰が痛いと感じるのなら
それは、腎が弱っているサインです!!![]()
(アチャー・・・)
腎が弱ると腰にくるだけではなく、
老化が進むので、
歯や骨がもろくなったり、
耳が聞こえにくかったり、
耳鳴りがしたり、
むくみやすくなったり、
深く息が吸い込めず咳がでたり
代謝や呼吸にも影響がでてきます。![]()
腎は脳にも関連があるので、
腎の弱りが強いと認知力の低下にも
つながると言われています。
歯や耳や骨に現れる症状は
腎と関連があるなんて
思わないですよね~![]()
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