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とにかく明るい性教育
パンツの教室インストラクター
いとうみさき です!
先日、家族で名古屋の「うんこミュージアム」に行ってきました!
正直、最初は「うんこ?ミュージアム?」と驚きましたが、
行ってみると大人も子どもも楽しめるユニークな体験がたくさん。
面白い展示や、ユーモア満載のアートに、子どもたちも大興奮でした🎉
ただ、正直なところ、楽しさはあるものの、
「もう少し学びがあったらもっと良かったなぁ」と感じる部分も…。
排泄について触れることで、
子どもたちに大切な感覚を伝える良いチャンスでもあるはずなのに、
少し物足りなさを感じました😅
おしっこやうんちを「恥ずかしいこと」ではなく、
体の一部として自然に受け入れることが、子どもにとってとても大切な学びです。
(ちなみに、会場ではみんなが、うんこうんこと言ってるので、恥ずかしさは微塵もなくなります笑)
そのために、排泄を「きもちよかったね」「すっきりしたね」と声をかけることが、
体の感覚や自分の体を大切にする心を育む第一歩になります。
「うんこミュージアム」では楽しさと共に、
こんな大事なメッセージを自然に伝えることができればもっとよかったな、
と感じました。でも、だからこそ!!
日常の中で親が積極的に「体」を大切にする声かけをしていけるチャンスだなと思いました💡
小さな子どもたちが「自分の体は大切」と感じるための手助けを、
日々の関わりの中で積み重ねていくことが、
未就学児の今だからこそできる性教育だと思います。
あらためて、排泄を通して、子どもたちの体の尊重を教えてあげたいなと思う出来事でした
※会場は便器はたくさんありますが、本物のトイレはないので、済ませてからご入場ください