ある新聞記事に興味深いことが書いてありました。
タイトルとサブタイトルはこちら😌
ちょっと重ためですが、私は個人的に救われたので、シェアさせてください✨
なぜ叱ってしまうのか
〜処罰感情を満たし
生きづらさ避ける
「依存の落とし穴」〜
ほめて育てたいのに、叱ってしまう。。。
叱っているうちにだんだん止まらなくなって。。
自己嫌悪。。。
なぜ負のループから抜け出せないのか。
人には『処罰感情』という生まれながらの欲求があるそうです。悪いことをした人を罰したい、という欲求。
生来的な欲求は、『してはいけないことをしてしまった、、』という二次的感情に勝ってしまうのだとか。
叱ることは即効性があるけど、限界もある。
命に関わるようなこと、他人を傷つけるなどのときは、効果的。宿題をしないなどの場合は、子どもは何かを学ぶというよりは、とりあえず叱られないための行動をとるようになる。
そして、叱ることの最大の問題は、叱ることがやめられなくなる。つまり叱ることに依存してしまう。。。
その延長線上に虐待やDVがある。
では、叱ることに依存せず、うまく付き合うには??
まずは『叱ってしまう自分』を叱らないこと。
叱ることに罪悪感を感じて我慢しても、ストレスが溜まり、余計にやめられなくなるそうです。
『我慢する』ではなく『手放す』
具体的には、相手が行動しない理由が、「できないから」なのか、「しないから」なのかを見極めること。
子どもは過去にできたことが毎回できるとは限りません。その中で、「できない→できる!」のためにサポートできることは?を考える。
叱る、叱らない、ではなく、新しい方法を試行錯誤する。実験する。そしたら気づいたら叱らなくなっていた!が目指したい姿です😌
内容を要約するとこんな感じです。
私はこの記事、かなり共感できまして。
毎日めちゃめちゃ怒っていた時期がありました。
今日は怒らないように、怒らないように、と思っても、やっぱり怒ってしまう。ひどい時は手も出る。そして自己嫌悪。。。。
すごく悩んだ時期がありました。
脱出できたのは、【パンツの教室】【親勉】【本テッソーリ】で学んだから。と本当に思います。
子どもを観察して、こうしたらいいかな?と色々試してみる。うまくいかないことも沢山あるけど、実験しているうちに、怒ることが減りました。
そんな時にこの記事を読んで、納得。
生まれながらにして『処罰感情がある』という事実にも救われました。だからか、って。そうだった時、その感情と上手く付き合うための行動を取ればいい。
そして、自分に余裕がある時は怒らない、から、自分をご機嫌にしておく工夫をする。心身共に。
そんなことも伝えていきたいです☺️