なぜ叱ってしまうのか | 【性教育は絵本を味方に】とにかく明るい性教育*パンツの教室*インストラクター/いとうみさき

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世界平和は家族から♡小2男の子、3歳女の子の子育て中。3歳から10歳のお子様を持つお母さまに、おうちでできる性教育を明るく楽しく伝えております!愛知県在住。

ある新聞記事に興味深いことが書いてありました。


タイトルとサブタイトルはこちら😌

ちょっと重ためですが、私は個人的に救われたので、シェアさせてください✨




なぜ叱ってしまうのか


〜処罰感情を満たし

生きづらさ避ける

「依存の落とし穴」〜



ほめて育てたいのに、叱ってしまう。。。

叱っているうちにだんだん止まらなくなって。。

自己嫌悪。。。



なぜ負のループから抜け出せないのか。



人には『処罰感情』という生まれながらの欲求があるそうです。悪いことをした人を罰したい、という欲求。



生来的な欲求は、『してはいけないことをしてしまった、、』という二次的感情に勝ってしまうのだとか。



叱ることは即効性があるけど、限界もある。



命に関わるようなこと、他人を傷つけるなどのときは、効果的。宿題をしないなどの場合は、子どもは何かを学ぶというよりは、とりあえず叱られないための行動をとるようになる。



そして、叱ることの最大の問題は、叱ることがやめられなくなる。つまり叱ることに依存してしまう。。。



その延長線上に虐待やDVがある。



では、叱ることに依存せず、うまく付き合うには??



まずは『叱ってしまう自分』を叱らないこと。



叱ることに罪悪感を感じて我慢しても、ストレスが溜まり、余計にやめられなくなるそうです。



『我慢する』ではなく『手放す』



具体的には、相手が行動しない理由が、「できないから」なのか、「しないから」なのかを見極めること。



子どもは過去にできたことが毎回できるとは限りません。その中で、「できない→できる!」のためにサポートできることは?を考える。



叱る、叱らない、ではなく、新しい方法を試行錯誤する。実験する。そしたら気づいたら叱らなくなっていた!が目指したい姿です😌




内容を要約するとこんな感じです。



私はこの記事、かなり共感できまして。



毎日めちゃめちゃ怒っていた時期がありました。

今日は怒らないように、怒らないように、と思っても、やっぱり怒ってしまう。ひどい時は手も出る。そして自己嫌悪。。。。



すごく悩んだ時期がありました。



脱出できたのは、【パンツの教室】【親勉】【本テッソーリ】で学んだから。と本当に思います。



子どもを観察して、こうしたらいいかな?と色々試してみる。うまくいかないことも沢山あるけど、実験しているうちに、怒ることが減りました。



そんな時にこの記事を読んで、納得。



生まれながらにして『処罰感情がある』という事実にも救われました。だからか、って。そうだった時、その感情と上手く付き合うための行動を取ればいい。



そして、自分に余裕がある時は怒らない、から、自分をご機嫌にしておく工夫をする。心身共に。



そんなことも伝えていきたいです☺️