「オキシトシン」って言葉を調べると、
「幸せホルモン」
とか
「愛情ホルモン」
とか
「リラックス効果」
とか言われてるようだけど、
束縛する気持ちも助長させるんじゃないのって話がなかなか興味深い。
美人で人からねたまれるようなことがない人が何か不幸なことにあったりして
ニュースを騒がせたりするとき
どうしても「何があったの?」という私の中の性格の悪い自分が顔を出します。
これがどうやら「他人の不幸の蜜は甘い」ってやつらしい。
これも、オキシトシンがかかわっているとか。
ちょっと、はっきり理解できていないけど、
オキシトシンが大量分泌される出来事で幸せ~~~ってなったあとの
どうしようもない不安感とか
誰かに依存しそうになる感じって
こいつのせい???
だとしたら、やっぱり深すぎる対人関係って害でもある。
ほどよい距離感がいちばんよいんだろうな。
頭ではわかっていても、激動人生も面白いから時にヤバい空気にのっちゃたりするわけで。その瞬間の脳内ホルモンはきっと麻薬レベルにヤバいやつなんでしょうね・・・
いかんせん、オキシトシンを崇拝しがちな文言を見ると、人のいいところしか見ない人みたいに思えちゃってモヤモヤするんですよね。
きょうの朝ごはんね(笑)