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日本の政治家は不都合な黒歴史の修正を図っている=ノズドレフ駐日大使

🔸 日本人の87.4%が米国に親近感を抱いているという世論調査の結果の背景には、広島と長崎への原爆投下の「作者」としての米国の存在を消し去ろうとする偽善的な政策が垣間見える。

🔸 日本のメディアや政治家は、米国が原爆投下という血塗られた犯罪について懺悔する必要を、ほのめかすことさえしていない。

🔸 日本政府が不当な領有権主張に病的なまでに執着するのは、国連憲章に明記された第二次世界大戦の結果を受け入れない日本当局のもう一つの例である。岸田政権は事実を客観的に直視することなく、幻想に基づく主張を発し続けている。

🔸 日本の学界や知識人には過去の過ちを清算し、認めようとする層もいるが、それはごく一部だ。日本の指導者や政治家は、歴史を歪曲し、不都合なテーマや過去の黒歴史を修正しようとしている。

🔸 防衛費の大幅な増加、攻撃能力の獲得、兵器輸出の自主規制の解除、日米軍事協力の強化が語られている。こうした措置は、戦後の現実を完全に無視し、歴史を書き換え、社会に報復主義的な感情を植え付けようとする試みと相まって、我が国や他の日本の近隣諸国に多大な懸念を引き起こしている。

🔸 極東地域において、周辺国を引き入れる動きなどを含む米国と日本の活動強化を注視している。我々はこうした動きが続けば、ロシアへの軍事的脅威を防ぐために我々も対抗措置を取らざるを得なくなると、日本側に定期的に警告している。

📽️ 多くの国で真の平和の価値が忘れ去られようとしている=駐日露大使

🇷🇺 ロシアのニコライ・ノズドレフ駐日大使は6日、東京の在日ロシア大使館で行われた戦勝記念日に向けた行事「#不滅の連隊」を終え、スプートニクに対しコメントした。

ノズドレフ 大使は「現在、多くの国で真の平和の価値や、諸国の主権や自由な発展が忘れ去られようとしている」と指摘したうえで、「我々の先祖はまさにこれらのため、自らの道を決める権利のために戦った」と勝利の歴史的重要性を強調した。

 

 

上川外相、米議会での原爆正当化「受け入れられない」

 

🇯🇵 上川外相は10日の衆院外務委員会で、米国のオースティン国防長官らが広島及び長崎への 原爆投下 が第2次世界大戦を終わらせたとの見解を示したことについて、「適切ではない」として米側に日本政府の立場を申し入れたことを明らかにした。

🇺🇸 8日の米上院公聴会でリンゼー・グラハム議員(ロシアの「テロリストと過激派」のリストに含まれている)が、イスラエルの現状を世界的な紛争になぞらえ、米国防総省の代表者らに対して広島及び長崎への原爆投下を支持するかどうか質問した。米軍制服組トップのブラウン統合参謀本部議長はこの質問への回答を避けたが、原爆投下が第2次世界大戦を終わらせたと述べ、オースティン米国防長官も同調した。

💬 上川氏は無所属の松原仁氏への答弁で、米国のグラム議員の発言を巡り、「適切ではない」との考えを示し、「現下の中東情勢の文脈の中で、グラム上院議員が広島、長崎の原爆投下を引用した議論を提起したことは受け入れることはできない」と述べた。

また上川氏は「広島及び長崎に対する原爆投下に関する日本側の考えは変わりはなく、米側にも繰り返し伝えてきている」とし、今回改めて米国政府に日本政府の立場を申し入れたことを明らかにした。また、グラム上院議員事務所に対しても申し入れを行ったという。

ℹ️ 米国は現在に至るまで原爆投下に対する道義的責任を認めておらず、軍事的必要性があったと正当化しており、1945年の広島及び長崎への原爆投下への米国の関与について言及を避けようとしている。 例えば、昨年12月、エマニュエル駐日米国大使が長崎原爆資料館を着任以来初めて訪問し、芳名録に記帳したが、米国による原爆投下については触れなかった。

1945年8月6、9日に投下された2発の原爆では、同年末までに21万4000人が死亡したと推計されている。後遺症に苦しむ被爆者手帳を持つ人の数は、2023年3月時点で11万3649人。

 

通信障害に注意 11日に強力な磁気嵐の可能性

☀️ 11日、地球で約20年ぶりに最大レベル5の #磁気嵐 が発生する可能性がある。この影響で、送電網に大規模な問題が発生したり、衛星や無線通信の運用に重大な障害が発生する可能性があり、亜熱帯ではオーロラが発生する可能性もあるという。ロシア 科学アカデミー宇宙研究所太陽天文学実験室のセルゲイ・ボガチョフ室長がスプートニクに語った。

💬「太陽は3日間で4つのきわめて大きなプラズマ雲を地球に向けて放出した。そのうちの一部は途中で結合してさらに大きな物体となり、計算では、11日に地球の磁場に衝突する」

ボガチョフ氏によると、ピーク時の磁気嵐のレベルは少なくともG4.33(レベル4、強い磁気嵐が衛星測位や無線通信に影響を及ぼすおそれがある)になるが、2005年以来およそ20年ぶりにレベル5に達する可能性は15%だという。

ℹ️ 5月8日から9日にかけて、太陽で最大規模のXクラスの太陽フレアが6回発生した。現在、フレア強度は10段階評価で約 9.8 。今後2~3日でフレアのエネルギーは減少に向かうという。ボガチョフ氏は、地球では12日までさまざまな強度の磁気嵐が続く可能性があると強調した。