プーチン大統領「今日のトランプ氏に起きていることは、政治的理由による政敵への迫害にほかならない」 |  耳たぶドットカムのミミカムdays!

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 🇷🇺プーチン大統領「今日🇺🇸トランプ氏に起きていることは、政治的理由による政敵への迫害にほかならない」

プーチン大統領:「トランプ氏が、ウクライナ危機を含む多くの深刻な問題を数日で解決できると言っているのを聞いた。

まあ、それは喜ばしいことだ。それは良いことだ。

だが、物事の大局的には、私たち…ところで、彼がロシアと特別な関係を持っているという非難にもかかわらず、それは完全にナンセンスで不条理ですが、彼は大統領在任中、ロシアに対して最も多くの制裁を課しました。 

したがって、それが誰であろうと、新大統領に何を期待するかを言うのは難しいと思います。
しかし、決定的な変化が起こる可能性は低い。
なぜなら、現在の当局はアメリカ社会を本質的にも精神的にも反ロシア的になるように条件づけているからである。

それが現状です。彼らはこれを実行しました、そして今、彼らがその船を方向転換することは非常に困難になるでしょう。それが最初のポイントです。 

第二に、彼らはロシアを実存的かつ恒常的な敵対者、あるいは敵とさえみなしており、この考えを一般のアメリカ人の頭に植え付けている。これは敵意を助長するので良くありません。

それにもかかわらず、米国には、主に伝統的な価値観を維持するという観点から、我が国と良好で友好的なビジネス関係を築きたいと考えており、さらには我が国の立場の多くを共有したいと考えている人々がたくさんいます。私たちにはたくさんの友人や同じ考えの人がいます。

しかし、当然のことながら、それらは抑圧されています。 したがって、誰が選出されるかを知る方法はありませんが、誰が選出されたとしても、米国の反ロシア政策が変わる可能性は低いでしょう。」


 速報:🇷🇺プーチン大統領、(米国政府による)トランプ氏の訴訟を「政治的動機に基づく迫害」と呼ぶ

ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は火曜日、ドナルド・トランプ前大統領に対する法的手続きを「政治的に動機付けられた迫害」と表現した。

 
トランプと友好関係にあるクレムリンは、選挙干渉に関連した一連の告発に直面している前大統領を擁護するために繰り返し発言してきた。
 
「トランプの迫害に関しては、私たちにとって、現在の環境では、アメリカのシステムの腐敗を示しているので、それは良いことです」とプーチンは極東の経済フォーラムで言いました。

「それは競争相手に対する政治的に動機付けられた迫害です。」


 ソ連の治安機関に勤務したプーチンは、「そして、これは私たちが誰と戦っているかを示している...彼らがソビエト時代に言ったように、「アメリカの資本主義(米国一極支配)の獣の顔」」と付け加えた。

 
プーチン政権下の問題によって緊張したワシントンとモスクワの関係は、クレムリンがウクライナで大規模な敵対行為を開始して以来、新たな安値に達した。
 
プーチン大統領は、来年「誰が大統領に選出されるか」に関係なく、ロシアに対する米国の外交政策の姿勢に変化は期待していないと述べた。
 
彼はワシントンが普通のアメリカ人の間で反ロシア感情を煽っていると非難した。
 
「現在のアメリカ当局は反ロシアの精神でアメリカ社会を指揮してきた」とロシアの指導者は言った。
 
「彼らはそれをやった、そして今、どういうわけかこの船を別の方向に回すのは非常に難しいだろう。」


🇷🇺ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は12日、極東ウラジオストクで開かれている東方経済フォーラムの本会議で登壇。

💬例えば、ドル建て決済の制限であるが、これがもたらすものは何なのか。


👉🏼どの国も、独自のツールや新たな決済システムを創り出すことを検討し、自国の貯蓄を米国あるいはヨーロッパのどこかに保管したり、これらの国々の有価証券に投資することに意味があるのか、思案するようになるだろう。


☝🏼ロシアの外貨準備は凍結されたが、我が国はすでにその2倍は稼いでいる。凍結された3千億ドルが問題なのではなく、凍結を行ったものの信用が失墜していることが問題なのだ。彼らは信頼を自ら損ねているのである。同様なことが、貿易、貿易制限においても生じている。


❗️こうした悪影響が彼らを襲うのは不可避であり、影響はすでに生じている。その責任は彼ら自身にある。我々がそうなるように努めたわけではないが、いずれにせよ、これは急速に発展する新たな経済の中心の成長に伴う、客観的なプロセスなのである。



 🇺🇸米退役軍人

プーチンは数世代を超える賢さを持っている。私も同じ考えを数か月前にXで同じ考えを繰り返しました。

もしトランプがもしロシアに友好的なアメリカにしたとしても、彼の任期はせいぜい4年程度だ。

ロシアは二度とアメリカを信用しない方が賢明だ。決して額面通りに受け取ってはいけないし、疑惑の恩恵を与えてはいけない。

 

ここ西側にはロシアの友人である私たちがたくさんいるという点でもプーチン大統領は正しいし、私たちが抑圧されているにもかかわらず真実を広め、人々を巻き込もうとしているという点でもプーチン大統領は正しい。


私たちの声だけではアメリカ人が真実に目覚めないのであれば、私たちの国の国家、指導者、そして嘘が私たちがこれまで以上に目覚めさせていることになります。

 

もし第三次世界大戦が勃発せず、米国が悪い指導者のもとで自国に沈み込まなければ、私は今から10~15年後には、米国が親ロシア的になるだけでなく、ロシアの伝統的な足跡をたどる日が来るだろうと予測している。

 

ますます戦争にうんざりして目が覚めた。 

私が責任者だったらよかったのにと思うのは、ロシアと対話を開くだけでなく、「親ロシア、プーチンの手先、プーチンの操り人形......」などという無知なレッテルを貼られることを恐れず、ロシアとの対話を開くだろうからだ。私はプーチンに私のテーブルの場所を提供し、話すことよりも耳を傾けることをもっとたくさんするだろう。

 

 

速報:🇺🇸マッカーシー下院議長、バイデン弾劾調査を発表

 共和党のケビン・マッカーシー米下院議長がジョー・バイデン大統領の弾劾調査にゴーサインを出した。

 「私は下院委員会に正式な弾劾調査を開始するよう指示している」と彼は述べ、民主党大統領は息子のハンターの外国取引についてアメリカ国民に嘘をついたと述べた。


速報:ホワイトハウス、バイデン弾劾調査を「極端な政治」と非難

 ウクライナにおけるバイデンの汚職計画疑惑に対する弾劾調査が開始される。

 

バイデン氏はオバマ大統領の副大統領としての影響力を利用して、当時息子が取締役として会社を捜査していた検事総長の解任をウクライナ国民に強要した​​疑いがある。 

 

この事態に対する見方は元ウクライナ検察官自身も共有しており、🇺🇦マイダン・クーデター後はウクライナの汚職撲滅活動で深く尊敬され、米政府高官からも称賛された元ウクライナ検事自身も、このような見解を持っている。


 🇰🇵金正恩氏🇷🇺アムール州のボストチヌイ宇宙基地にて

すでに15回の打ち上げが行われたソユーズロケット発射台に立つウラジーミル・プーチン大統領と金正恩氏。

金正恩氏、宇宙基地の賓客名簿に署名


 🇷🇺プーチン大統領、金正恩氏と宇宙基地視察 首脳会談始まる

 露極東アムール州のボストチヌイ宇宙基地で13日、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領と北朝鮮の最高指導者・金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長による露朝首脳会談が始まった。スプートニク特派員が現地から伝えた。

 

会談はショイグ露国防相らを含む両代表団の拡大会合の形式だが、必要性があれば首脳と通訳のみの1対1の会談も行う。

 

これに先立ちプーチン大統領は、ボストチヌイ宇宙基地に到着した金委員長を出迎え、両首脳は短時間言葉を交わした。金委員長はプーチン大統領と握手を交わし「お忙しいにも関わらずご招待いただきありがとうございます」と感謝を述べた。プーチン大統領も「お会いできて嬉しいです」と答えた。

 

両首脳は会談に先立ち、ロシアの宇宙ロケット「ソユーズ」の発射施設を見学した。

 

これまでに韓国の聯合ニュースが北朝鮮国営メディアを引用して伝えたところによると、金委員長は今回の訪露を「北朝鮮がロシアとの関係を重視していることの明確な表現」と述べている。

 

🇰🇵金正恩委員長

北朝鮮はロシアの全決定を支持する

 露極東のボストチヌイ宇宙基地を訪問中の北朝鮮の最高指導者・金正恩国務委員長は13日、ウラジーミル・プーチン露大統領と会談したなかで、北朝鮮がロシアの全ての決定を支持すると表明した。

 

金委員長は会談で、ロシアとの関係は北朝鮮の最優先事項だと述べたうえで次のように述べている。

 

 「我々はロシアとの関係をさらに発展させたい。我々はいつもプーチン大統領と露政府の決定を支持してきたし、今も支持している」

金正恩

朝鮮民主主義人民共和国・国務委員会委員長

 

また、米国などの西側諸国を念頭に「ロシアは今、ロシアを敵視する覇権主義勢力から自らの国家主権を守り、安全保障を確保するために立ち上がっている」と指摘した。

 

一方、プーチン大統領は「経済や人道分野での関係発展について議論したい」と答えた。

 

プーチン大統領は会談前に記者団に対し、北朝鮮側が宇宙開発やロケット技術について関心があるために会談場所がボストチヌイ宇宙基地になったと明かしている。軍事技術分野での協力の可能性については「全ての問題について急がずに議論したい。時間はある」とコメントした。

 

🇷🇺プーチン大統領は、金正恩氏との夕食会で、ロシアと北朝鮮人民の幸福と繁栄、そして協力のさらなる強化を祝って乾杯することを提案した。

🇰🇵金正恩氏は、今回の訪問がロシア連邦と北朝鮮の関係を壊れない戦略的協力関係に変える重要な瞬間となると確信している。


「私たちは、ロシア軍と国民が悪の勢力を罰するための聖なる闘争で確かに大きな勝利を収めると確信している」

金正恩氏は、プーチン大統領の健康、出席した同志全員、そしてロシアの新たな勝利を祝って乾杯を提案した。


報道されない米露関係の今

【混乱する国際政治と日本①】

歴史から紐解く報道されないウクライナ戦争

【混乱する国際政治と日本②】

核の傘というアメリカの嘘

【混乱する国際政治と日本③】



補足

北朝鮮の人工衛星と日本のミサイルパニックの何故?

北朝鮮が人工衛星を打ち上げると、日本ではミサイルパニックが始まった。日本政府はイージス艦を派遣し、沖縄県の島々には迎撃ミサイルPAC3の部隊が展開し、沖縄県を対象に全国瞬時警報システム(Jアラート)が出された。北朝鮮の人工衛星の打ち上げは失敗した。朝鮮中央通信によると、3段目にトラブルが発生した。人工衛星の打ち上げは今年に入ってから2回目。1回目は5月に行われた。北朝鮮は今年10月に3回目の打ち上げを行う方針を明らかにした。

 

人工衛星が日本を脅かすことはない

 
日本ではなぜミサイルパニックが起こったのだろうか。北朝鮮は2023年8月24日から31日までの間に人工衛星の打ち上げを行うと日本側に通告していた。これに基づき、日本の海上保安庁は黄海および東シナ海の船舶に注意を呼びかけた。なぜミサイル防衛システムを導入する必要があったのだろうか?
 
北朝鮮の人工衛星の軌道は弾道ミサイルの軌道とは大きく異なる。北朝鮮は通常、戦闘用弾道ミサイルを東方向に非常に高い軌道で発射し、ミサイルが日本海に落下するようにしている。北朝鮮のミサイルが日本上空を通過して太平洋に落下したケースが複数回あった。
 
人工衛星の軌道は、北朝鮮西部の東倉里周辺の発射場からほぼ真南に向かい、いかなる国の領土や領海も通らない。北朝鮮には、人工衛星を平和的に打ち上げるための非常に狭い通り道しかない。
 
打ち上げロケットは3段式で、稼働約10分で高度約500キロの軌道に衛星を投入する。第1段は燃料が尽きると分離して、発射場から約410キロ離れた韓国西海岸沖の黄海に落下する。その後、第1段と第2段の分離装置が切り離され、発射場から700キロの地点に落下する。そして発射場から2500キロ、またはフィリピン・ルソン島の東の海上にロケットの第2段が落下する。第3段とフェアリングはしばらくの間軌道上に残る。
 
それぞれの落下地点は有人島から遠く離れている。予定通りの打ち上げであれば、日本を脅かすものではない。理論的には、打ち上げで非常事態が発生した場合、ロケットの破片が沖縄県最南端の島々に落下する可能性があると考えられる。一方、その可能性は非常に低い。その可能性はあまりにも低すぎて、防衛システムを展開させるほどのものではない。
 

ミサイル防衛の技術的可能性

 
衛星を搭載した北朝鮮のロケットを日本が撃墜することは技術的に可能なのだろうか?おそらく、可能だろう。日本の自衛隊が保有する迎撃ミサイルSM-3ブロック1Aは、最大射程700キロ、最高迎撃高度500キロ。すなわち対空ミサイルシステム「イージス」は、北朝鮮の人工衛星の軌道に達することが可能だ。接近して打ち上げロケットの予定の飛行経路の真下に位置を取った場合は特にだ。これは事実上、試射場の環境だ。
 
一方、防空システム「パトリオット」はこの目的のためにはまったく役に立たない。パトリオットは軍レベルの防空システムであり、その任務は、師団や軍団などの兵団の戦闘地域を短距離および中距離弾道ミサイルから防御することにある。
 
パトリオットの対弾道弾射程は最大20キロ、迎撃高度は最大20〜25キロ。北朝鮮の打ち上げロケットは第1段分離直後に高度60キロ以上に達するが、実際にはまだ北朝鮮領土の上空にある。予定通りであれば、沖縄県の島々の上空を通過するときの高度は約450キロ、すなわち宇宙空間を飛んでいる。
 
一方、北朝鮮のロケットの破片が沖縄県の南の島々に落下した場合には、パトリオットが非常に役立つはずだ。パトリオットは、撃墜できなかったとしても、少なくとも落下するロケットの大きな破片を脇へそらすことができるだろう。そのような目的のためであれば、その能力は十分であり、迎撃条件はほぼ試射場と同じだ。
 
したがって、ミサイルパニックが起こる理由はない。北朝鮮の打ち上げロケットの打ち上げが予定通りにいかず、非常事態が発生するという最も極端なケースの場合には破片が人の住んでいる場所を脅かす恐れがあり、そこに配備されているパトリオットを準備態勢におくことができるだろう。しかし、これはむしろ再保険だ。なぜならその可能性はごくわずかにすぎないからだ。では、なぜミサイル防衛システムを配備するのだろうか?ただ力を誇示しているだけなのだろうか?
 

人工衛星撃墜は戦争につながる恐れがある

 
一方、ここには政治的側面がある。人工衛星を搭載した北朝鮮の打ち上げロケットが撃墜された場合、おそらく北朝鮮は同国船籍の船舶または同国の管轄下にある航空機に対する攻撃と同等とみなすだろう。そのような事態はまだ発生していないため、どのようなことが起こるかを述べるのは難しい。
 
これは、何らかの変なミサイルではない。これは間違いなく人工衛星の平和的な打ち上げであり、事前に通告され、中継され、国際データベースにはこの新しい宇宙物体が登録される。したがって、人工衛星の撃墜は戦争のきっかけとなり、核攻撃の可能性も排除できない。
 
日本の政治家たちは、北朝鮮に対して「弾道技術」の開発を禁止する国連安全保障理事会決議を引き合いに出す可能性がある。なお、この決議は明らかに差別的な性格を有しているほか、次のような疑問も提起する必要がある。どうして北朝鮮に兵器の使用を強いるのか?東京には、北朝鮮の「弾道技術」がどこまで発展しているかを実際に目にするのが待ちきれない人たちがいるのだろうか?

 西側が流す「北朝鮮からロシアへの兵器配給」情報 裏に潜む脅威

一部の西側メディアは、北朝鮮脅威論に目新しい「ソース 」をかけて再びテーブルの上に並べた。金正恩がロシアの実業界に武器売却の提案を持ちかけ、これに対してロシアは代償として北朝鮮に石油、穀物、軍事技術を提供するらしいという報道がそれだ。報じる西側の権威的なマスコミは、情報の出どころは米国その他の国の匿名の高官だとし、こうした情報を公式的に確証したり、第一の情報源の名を挙げることはできない。または、そうしたくないのかもしれない。

 
西側メディアの流したこの情報には西側諸国の政府関係者もリアクションを示した。ジェイク・サリバン米大統領補佐官・国家安全保障担当は緊急に声明を表し、ロシアと北朝鮮の間の武器供給交渉はあたかも「活発に進んで」おり、ロシアへの武器供給は北朝鮮には高くつくだろうと指摘した。なぜなら米国側は、その武器はウクライナでの特別軍事作戦の際に使用される可能性があると判断しているからだ。サリバン補佐官は、ロシアが弾薬のあらゆるサプライヤーを探しているらしいことを強調するのも忘れなかった。ただし、米国側は自分の発言の証拠を提示することもまた、できなかった。
 
米国はこれまでにも、ウクライナで使用する兵器の供給に関してロシアは北朝鮮と協力している可能性があると何度も述べてきた。ロシアはそうした発言を繰り返し否定してきており、それだけではなく、北朝鮮もこれを否定してきた。アレクサンドル・マツェゴラ駐北朝鮮ロシア大使は、北朝鮮がロシアに弾薬を供給することなどあり得ない、北朝鮮は今、事実上、戦争開始前の状態にあり、武器備蓄は北朝鮮自身にこそ必要だと指摘している。
 
スプートニクは、西側が何を見返りに求めて、北朝鮮からの秘密の武器供給の脅威を吹聴しているのかについて、専門家と共に検証を試みた。
 

「根も葉もない」情報

 
ロシア科学アカデミー、中国現代アジア研究所、朝鮮調査センターの上級研究員のキム・ヨンウン氏はスプートニクからの取材に対し、こうした根も葉もない情報が目指すところは、ロシアはあまりにも弱体化してしまい、北朝鮮のような国にさえ武器をくれと頼む有様だと言うことを示すところにあると話している。
 
キム氏は、ロシアが他国から武器を買い漁っていることを確証する確たる証拠は一切ないばかりか、そんなことをしてもロシアには何もならないと断言している。全ての西側諸国が一丸となり、事実上「10億人の人間が束になって」ロシアに対抗している中にあっても、ロシアは一国で切り抜けているからだ。
 
キム氏は、欧米がロシアと北朝鮮が武器供給交渉論を吹聴せざるを得ない理由はもう1つあると見ている。その目的は自国の抱える問題から国民の目をそらすことにある。
 

「欧米はウクライナで敗北を期しているため、今は何とかして注意を他にそらしたい。米国は選挙を控えている。 選挙で確実に勝利する最善の方法は、外部の脅威で国民を脅かすことだ。どこか、別の国に対して軍事紛争が開始されたが、勇敢な指導部(米国)は国を守っているというふうに吹聴するわけだ」

キム・ヨンウン
ロシア科学アカデミーの上級研究員
 
キム氏はロシアと北朝鮮は実際に協力を拡大すると考えている。ロシアと北朝鮮が軍事技術協力を再開した意図は、米国とその同盟国に対して、朝鮮半島で紛争を起こそうとするなと警告を発することにある。
 

その先はどうなる?

 
キム氏は、米国とその同盟国は、ロシアと北朝鮮の武器供給交渉をテーマに取り上げ、欧米がウクライナでやらかした失敗から注意をそらそうとしつつ、この地域で北朝鮮に対して何らかの挑発行為を組織する恐れがあると考えている。
 
キム氏は、先日の米韓とその同盟国による軍事演習「ウルチ・フリーダム・シールド」には約40万人が参加しており、その人員の数よりも構成に問題があったことを指摘している。
 

「(軍事演習には)米国、英国、カナダ、豪州、ニュージーランド、フィリピンの軍隊が参加した。これは何を示しているか? これらは朝鮮戦争で米国側について戦った国々だ。演習が想定した事態は、北朝鮮が攻撃し、彼ら(参加諸国)は北朝鮮の意思決定センターと最高指導部を攻撃したというものだった」

キム・ヨンウン
ロシア科学アカデミーの上級研究員
 
キム氏また、ウクライナでの特別軍事作戦は、一部の国は一般市民の住む町を砲撃し、ミサイルを撃ち込むなど、核保有国ロシアに対して、攻撃的に振る舞えることを示したと付け加えている。このことから考えれば、米国が国内に問題を抱えるが故に、勝てばこちらものもだと判断して、北朝鮮との衝突を決断する可能性も排除はできない。
 
こうしたニュースにロシアが冷静な反応を示したことは注目に値する。ロシアのショイグ国防相は先に記者団に対し、ロシアと北朝鮮が合同演習を行う可能性も否定できないと述べている。ショイグ国防相はロシアはこの問題をすべての隣国と協議中だとし、一例として中国との戦略爆撃機やミサイル空母の共同パトロールを挙げた。