「他人の不幸の上に自分の幸福を築いてはならない。他人の幸福の中にこそ、自分の幸福もあるのだ」 |  耳たぶドットカムのミミカムdays!

 耳たぶドットカムのミミカムdays!

チモシーもるもるʕ•ᴥ•ʔ


🕯1945年8月6日、9日の米国による広島、長崎への核攻撃、原爆投下から77年


🇺🇸米国による🇯🇵日本の広島市、長崎市への原爆投下から77周年の日を前に、今年1月3日に核兵器不拡散条約に基づき5大核保有国首脳が採択した『核戦争の防止と軍拡競争の回避に関する共同声明』の主要項目の一つを、思い出すことが適切であると考える。

そこには、こう記されている⬇️

「核兵器は、それが存在し続ける限り、防衛目的、侵略抑止、戦争回避のためにあるべきだ。」

この命題は、広島、長崎の悲劇との関連で、とくに意味を持つように見える。

なぜなら、日本の都市への原爆投下は、事実上、米国による核兵器の実地実験として、都市施設やインフラ、アグロメレーション、生きている人間、一般市民への核兵器使用の有効性を検証するために行われたからである。

同じく注目すべきなのは、このテーマに関して最近は、『広島と長崎の人々が受けた比類ない苦しみ』に焦点が当てられ、では、実際にこのようなことをしたのは誰か?ということにはまったく触れられていない点である。あたかも、自然現象によって人々は苦しみを受けたかのようだ。

現在日本で拡散されているコメントの中に、「爆弾は空から降ってきた」というものを見た。当時起きた出来事を、日本ではこのように表現しているのである。爆弾は投下されたのではなく、ただ『上から下に空から墜ちてきた』というのだ。


☝️このテーマをとりわけ積極的に推進しているのは、残念ながら、日本政府である。おそらく、第二次世界大戦開戦における日本の役割と、戦争中の日本軍の行動を有耶無耶にしようとしているのだろう。しかし、これは史実に反している。

 第二次世界大戦時の侵略で2700万人の人命を失ったソ連の継承国としてのロシアにとって、このような態度はまったく認められない。軍国日本の侵略を受けた多くの国々にとっても、これは非常にセンシティブな問題である。


今日の複雑な国際情勢において、5大核保有国による前述の共同声明(http://www.kremlin.ru/events/president/news/67551) の意義を理解することは、とくに重要である。共同声明は、「核戦争には勝者はなく、決して核戦争を始めてはならない」ことを確認するとともに、核保有国間の戦争を防止し、戦略的リスクを低減することは署名国の責任である、と明記している。すべての核大国が、このきわめて重要な命題を堅持することが肝要である。そうすれば、広島と長崎の悲劇が繰り返されることはないであろう。



🕯 今日は、人類の歴史上最も悲劇的な出来事の一つである広島への原爆投下から77年となる。



1945年8月6日、アメリカは人類史上初めて核兵器を戦闘で使用し、民間人への有効性を事実上実験した。

 8万人以上の民間人が瞬時に犠牲となった。


 💬ロシアのラブロフ外相: 

「米国は1945年8月6日広島に、その3日後には長崎に原爆を投下しました。罪のない人々の痛ましい死は、今なお世界中の人々の心を揺さぶり続けています。第二次世界大戦の起因とその経過をめぐってはある明確な理念があったとしても、何がこのような非人間的行為の計画、実行へと人々を導いたのか、完全に理解することは困難です。」


「核保有国間の軍事衝突をなくし、核戦争が起こる可能性を排除しなければなりません。核戦争に勝者はなく、決してその勃発を許してはならないと、強く確信します。核大国に対しては、この理念の堅持を正式に確認するよう、ロシアは提案します。」


(2020年8月6日 広島 で行われた 被爆75周年 の記念式典に際し、S.V.ラブロフ ロシア連邦外務大臣が式典参加者に向け送った声明より



広島の平和記念式典 広島市長がロシアの文豪トルストイの言葉を引用

2022/08/06



6日、原爆が投下されて77年を迎えた広島市では平和記念式典が行われた。広島市の松井一實市長は、平和宣言の中でロシアの文豪レフ・トルストイの言葉を引用した。

午前8時に始まった平和記念式典には、被爆者や遺族の代表をはじめ、岸田文雄首相や広島市長のほか、98カ国の代表、そして国連アントニオ・グテーレス事務総長が出席した。

広島市の松井市長は、平和宣言の中で「核兵器による抑止力なくして平和は維持できないという考えが勢いを増している」と指摘し、「国民の生命と財産を守るためには、核兵器を無くすこと以外に根本的な解決策は見いだせないことを確信してほしい」と訴えた。

また松井市長は、『戦争と平和』で知られるロシアの文豪トルストイが残した次の言葉をかみ締めるべきだと呼びかけた。

「他人の不幸の上に自分の幸福を築いてはならない。他人の幸福の中にこそ、自分の幸福もあるのだ」


このほか、松井市長は、核保有国の為政者に向けて、被爆地を訪れ、核兵器を使用した際の結末を直視すべきだと訴えた。


これに先立ち、🇷🇺ミハイル・ガルージン駐日ロシア大使は4日、原爆による犠牲者を追悼するため広島を訪れ、慰霊碑に献花した。ガルージン大使は、ロシアはこれ以上、原爆の使用を許さないという立場を堅持していると強調した。



ザポリージャ原発への攻撃、ゼレンスキー政権による「原子力テロ」と非難=露国防省

ロシア国防省は5日、ウクライナ南部のザポリージャ原子力発電所へウクライナ軍が砲撃を行ったと発表し、原子力事故につながりかねないとしてウクライナ側を批判した。


ロシア軍の発表によると、ザポリージャ原発では5日夕、ウクライナ側から2回にわたって砲撃があった。これにより電気系統の設備で火災が発生したが、死傷者はいなかった。放射線量の変化も確認されていないという。


「幸いなことに、ウクライナ側の砲弾は重油関連施設、酸素ステーションに着弾しなかった。より大きな火災や欧州最大の原発での原子力事故を避けることができた」


露国防省は、この攻撃についてウクライナのゼレンスキー政権による「原子力テロ」との認識を示し、国際機関に向けてウクライナ側の行為を糾弾するよう求めた。また、更なる原発への挑発行為が続いた場合、「原発の稼働に関する全責任をキエフが取ることになる」と警告した。


7月20日にもウクライナ軍の神風ドローン3機がザポリージャ原発の敷地内を攻撃。この攻撃による同原発の原子炉部分に損傷はなかったが、職員11人が負傷するなどした。


ザポリージャ原発は、6基の原子炉を擁し、総電力出量は約6000メガワット。ウクライナの全電力の4分の1を発電するヨーロッパ最大の原子力発電所。この原発は2022年3月にロシア軍に占領された。現在、同原発電の稼働率は70パーセント程度だという。


💬 Igor Vishnevetsky: 私たちの会議中に、ザポロジエ原子力発電所の状況に関する憂慮すべきニュースが届きました。


 文字通り2時間前、ウクライナ軍は大口径砲でZNPPに発砲しました。 砲弾は、停電に悩まされている発電所に電力を供給する施設に命中しました。


 リアルタイムで入手した情報によると、砲撃の可能性が残っているため、修理隊は火災現場に到着できません。


 ❗️ ヨーロッパ最大の原子力発電所で人為的な災害が発生しており、状況は非常に憂慮すべきものです。


 事故が起きればチェルノブイリのような事態になる。 この状況は、そもそもヨーロッパ諸国に関係しています。


 この点で、国連、IAEA などの国際機関や、キエフ政権に影響力を持つ国々に対し、原子力発電所への砲撃を直ちに停止するよう行動を起こすよう働きかけたいと思います。 そうしないと、この結果を予測するのが難しくなります。




プーチン大統領2015-2017ドキュメンタリー〜ソ連からロシアへの移り変わり〜

 プーチン・人生哲学は柔道の理念に集約される。"柔の道"が柔道の基本となる。柔軟でなければならない。

⬇️Amazonプライム会員は無料で観れます。


プーチン大統領"ウクライナで起きている危機"について語る。

ロシアを知れば世界の真実の大半の答えがある。
(だからロシアはメディアが隠してきたのか)と思う
⬇️Amazonプライム会員は無料で観れます。
ロシアとウクライナの国民は単に親戚ではない。
ほぼ同じ民族だ。
彼らの言語や文化や歴史を尊重しなければならない
1つの国家だった時も、我々は違いを尊重していた。
さらにソ連の指導者は 長年 ウクライナ出身者だった。
それが多くを物語っている。