最終回のエピソードから

 

ネタバレあります。

 

王都が降伏の鐘を鳴らしたにも関わらず、

 

デナーリスはドラゴンから無差別爆撃

 

デナーリスの兵は無抵抗の女・子供関係

 

なく虐殺

 

その結果 瓦礫と化した王都・・・・

 

そのすさましい被害を目の当たりし

 

呆然とするティリオン・ジョン・ダヴォス

 

 

ティリオンには気がかりなことが・・・

 

双子の姉兄 サーセイ・ジェイミーは

 

逃げられたのか?

 

秘密の通路をジェイミーに教え、船まで

 

用意させていたが

 

サーセイを守るように死んでいるジェイミー・・・

 

死んでいる二人を見てティリオンは泣き崩れます。

一方 捕虜に死刑を言い渡し、

 

殺そうとしている

 

グレイ・ワームを発見するジョン・ダヴォウス

 

ジョン「戦いは終わったんだ 彼らは捕虜なんだよ!無力だ!」

 

グレイ「女王の敵が滅びるまで終わりはない!」

 

ダヴォス「これ以上 どう滅ぼすんだ!周りを見ろ!

 

俺たちは勝ったんだ!」

 

グレイ「女王の命令に従う!」

 

ジョン「女王の命令とは?」

 

グレイ「サーセイ・ラニスターに従うものは

全て殺せ!彼らは自由の民だった。

サーセイ・ラニスターのために戦うことを

選んだ!」

 

止めさせようとするジョンに槍を向ける兵士達

 

ジョンにほっとこうと止めるダヴォス

 

喉をかっ切られる捕虜たち・・

 

ドラゴンに乗って勝利に沸く兵士達の前に

 

颯爽と登場するデナーリス

ドラゴン クイーン デナーリス

(後ろにドラゴンがいる)

 

勝利の演説をします。

 

「皆は約束を果たした!

 

鎧をまとった私の敵を殺し、彼らの城を破壊した。

 

七王国を私のものにしたのです。

 

グレイワーム あなたは最も勇敢で忠実な兵士です

 

あなたを我軍の指揮官 陸軍大臣に任命します。

 

穢れなき軍団よ

 

あなたたちは皆母親から引き離され奴隷にされた

 

それが今や 解放者となった

 

王都の人々を暴君から解放したのです

 

戦いは続きます

 

この世界の全ての者を解放するまで終わりではありません。

 

すべての女・男・子供達は長い間 権力の輪の下で苦しみ

 

続けました。

 

私と共にその輪を破壊しましょう!」

 

ティリオンは兄ジェイミーを逃した罪で連行されます。

 

ティリオンは言います!「あなたも大勢の罪のない王都の人々を殺した!」

 

そして王の手のブローチを床に投げつけます。

 

「王の手」なんてやってられるか!ってな具合に

それでいいのか?といぶかしげに見つめるジョン

 

私はクィーンよ 文句ある?

アリヤはジョンを心配します

 

「彼女はあなたの正体を知っているのよ

 

彼女にとってあなたは脅威

 

人殺しはみればわかる!

 

姉のサンサは彼女に忠誠を誓わないだろう」と

 

 

ジョンは拘留されているティリオンに会いに行きます。

 

ありがとう

会いに来てくれて

我が女王はすぐ捕虜を殺すからな

正しい裁きかもしれない 俺は

親友を裏切り、焼き殺されるのを見た

愛人を絞め殺し 父親を殺した。

クィーンも裏切ったし

 

 


裏切ったわけでないだろう

 

 

裏切った

あんな光景を見せられたら

また裏切れる

俺は自分で運命を選んだ!

でも王都の人々は違う!

 

 


正当化はできない!
するつもりもないが!
だけど戦いは終わった!

 

 


戦いが終わったように聞こえたか?
奴隷商人弯の人々を解放した
王都の人々を解放した
彼女は解放し続けるんだ
世界の全ての人々を解放するまで
すべてを支配するまで
俺は間違っていた!
彼女を導けると思ったのは虚栄心だった
我が女王の性質は炎と血

 


生まれた家によって
その者の性質が決まると?
だったら俺も炎と血だ
彼女は父親と違う
おまえも違うように

 


俺の父親は悪人だった
姉も悪人だったが
彼らの殺してきた人々の遺体を積み上げてみろ
我が美しき女王が一日で殺した数の半分に至らない
門が落ちた瞬間に戦いは終わったのに

 


友が斬首されるのを見たんだ
ドラゴンが射殺されるのも
戦場から離れていた者が批判するのは簡単だ

 


お前も虐殺したか?
お前はドラゴンの背に乗り
その力を手にしたことがある
お前だったら虐殺を選んだか?

 


わからない

 


嘘付け!
彼女への裏切りになるから言わないだけだ
わかってるくせに

 

 


俺の見解は重要でない

 

 


何よりも重要だ!彼女は力を増すほど
自らが正義だと確信した
全ての人々のためによりよい世界を
作ることが自らの運命だと信じている
それを信じるなら 本当に信じるなら
その楽園作りを妨げる者を殺すと
思わないか?お前が彼女を愛しているのは
わかる!
俺は彼女を信じていた
時に義務は愛の死でもある
お前は人の領土を守る楯なんだ!
正義のために尽力してきた
どんな代償を払っても
今 人々にとって最大の脅威は誰だ?
ひどいことを頼んでいるがそれが正義だ!
彼女が処刑するものは俺が最期だと思うな!
彼女にとって最大の脅威は鉄の玉座の正統な
継承者だ!

 

 


女王の下す決断だ!
こんな結末で残念だ!

 

 


サンサがお前の真実を伝えたのはなぜだと?
彼女が女王になるのは反対だから

 

 


選択肢はない!

 


確かに!
でもお前にはある!
今がその時だ!


そしてジョンは決意します!

行動を起こします!

 

今日はここまでです。