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私の料理の師匠は ジェイミーオリバーさん。イギリス人のシェフです。
 
Dlifeで放映されている『ジェイミー・オリヴァーの30MM~ぼくのクッキング・スタイル~ 』ですっかりファンになりました。
 
ものすごい弾丸スピードトーク、それに劣らずの手元も見ないで高速の包丁さばき。
 
この人の料理にはたいてい にんにく、唐辛子、オリーブオイルと なにがしかのハーブを使います。
 
西洋料理は ハーブをうまく使いこなせないとダメだと思います。
 
ジェイミーのキッチンには 数種類のハーブの鉢があってそこからもぎ取って使っています。
 
30分で3種類は作るので、電気ポットと フードプロセッサーは必需品です。それからガーリッククラッシャーも。
 
私も感化されて ガーリッククラッシャー買いましたが、女性は握力なくて使いこなせません。
 
このタイプは買わない方がいいです。
 
日本の料理番組と違うところは ガサツなところ
 
野菜は丁寧に洗わず、じゃが芋もあの引っ込んだ部分、芽の部分取り除かないんですよね。
 
確か ソラニンという毒素があると聞いたような・・・
 
調味料は計量スプーンなんて使いません。ほとんど目分量です。
 
盛り付けもスピード重視なので汚いです。まな板に盛り付けてそのまま出したりもしています。
 
でも その方が現実的で、そんなにそんなに皆が皆、料理のとき計量カップやらスプーン使ってないと思う。
 
パイ料理作る時、パイ生地作るより、パイシート買って使って下さいとパックのを使ってたり。そんなとこもいいです。
 
ジェイミーの料理をまねて 実際作ってみておいしかったのはさつまいものマッシュです。
 
これはお節料理の栗きんとんの代わりにして食べています。さつまいものマッシュは さつまいも、ライム、コリアンダー、マンゴーチャツネ
 
を使った料理で甘くなくておいしい。
 
それから ヤギのチーズと洋ナシをバゲットにはさめて、ブラックペッパーをかけて焼いた バゲットサンドもおいしかったです。
 
問題なのは、やはり 食材がなかなか手に入りません。チーズ類 ゴートチーズやリコッタチーズ高いです。
 
ハーブも私の近くのスーパーではなかなか 手に入りません。
 
夏になるとハーブが私の家の庭にも咲きます。
 
ジェイミーのすごいところは イギリスの食生活の改善に貢献しているというところです。
 
イギリスの中でも肥満の多い地域に行って料理を教えるんですよ。

 

 

 
信じられないことに 子供が二人いるシングルマザーが一度も料理したことなく、毎晩テークアウトのケバブ、
 
フライドポテトを食べさせているんです。台所の棚にはチョコレートがぎっしり詰まっていました。
 
最初はジェイミーに反感持つのですが、だんだん心を開いていき、ジェイミーの主催する無料の料理クラスに参加します。
 
Ministry of food というキャンペーンなので、その習った料理を最低二人の友人や家族に伝えて
 
広げていくという啓蒙活動なんです。
 
中には鍋でお湯を沸かしたことのない人がいて、沸いたお湯を見て「こんな風に白くなるんですね」
 
と言っていた肥満女性もいた。
 
イギリス人って本当に料理しないんでしょうか?
 
ジェイミーが最初に教えた料理は Chow mein これって焼きそばでないかと思うんですが。

 

 

これは確かに料理苦手な人でも手軽でよいですね。そして、鳥の胸肉でタンパク質取れて
 
野菜でビタミン、麺で炭水化物で フライドポテト、ケバブより確かにヘルシーです。
 
こういう食育の番組みると 健康は毎日の食から作られるということがわかります。
 
オーストラリアのソウルフードといえば、フィッシュ&チップス で 魚のテンプラとフライドポテトなんです。
 
私が勤めていたナーシングホームでも この料理が出ると老人たちはわぁーと喜んでいました。
 
だから、白人って老けるの早いんだと思います。
 
私も手作りの料理頑張ります。
 

 

 

 

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