明けましておめでとうございます。
正月早々 テレビ見て不愉快になりました。
瀬戸内寂聴さん 元々好きでなかったのだが、もっと嫌いになりました。
この方は男女の痴情のもつれ 情愛とかいったカテゴリーを書く作家とは知っております。
経歴は、婚姻中 夫の教え子と不倫、夫と娘を捨て男と同棲、重いと捨てられ、食べていくため作家となる。
今度はかなり年上の妻帯者と不倫、不倫中 元の男とヨリ戻し
三角関係、疲れて出家。
印象としてはドロドロの人、子宮が喜ぶことの大好きな人、反面教師としての男女関係の指南が際立っている人っていう感じです。
人間は年を取ると生来の気質が抑制されることなく出てきてしまうものなんだと思います。
元来の興味あることに質問がいってしまうのも仕方のないことだと思います。
そうこの方の得意分野 男女の痴情のもつれを指南すること。
だから 質問も元貴乃花の元カノの宮沢りえさんになるのも当然なのですが、いくらさばさばして見える元貴乃花親方とはいえ、23年の結婚に終止符を打ったのだからそれなりに傷ついているに違いない。それなのに、 元カノは今シワアセだよなんて言う必要あるのでしょうか?
考えすぎかもしれないが、あんたと一緒にならなかったから今しわあせなんだよとも 取れなくもない。
昨日 職場のカレンダーに書かれている格言 『一生の間に一人の人間でも幸福にすることが出来れば自分の幸福なのだ』で元貴乃花を思い出してしまった。
元貴乃花っていう人は真っすぐな人 信念を持っている人っていうのはわかります。それは尊敬します。
でも全然しわあせそうに見えないし、これからもしわあせになるように思えない。それだけでない。
自分だけ不幸ならまだしも関わる人 皆不幸にしているように見えるのだ。
実母、実兄との絶縁 弟子の貴ノ岩に対しても10年会わない発言、河野景子さんと離婚、実の息子に対して花田姓名乗るな発言、全くもって容赦がない。
根本が愛のない人なんだと思う。自分と合わない人 気に入らない人は徹底排除する主義で 英語で言う go from one extreme to another
極端から極端に走る人で真ん中がない、妥協できない人なんだと思いました。
私は自分がしわあせでなければ他者をしわあせにすることはできないと常々思っております。
それにはまず 元貴乃花がしわあせにならなくてはと思います。
きっと瀬戸内寂聴さんでなくても こういう特殊な業界で長年貢献してきて引退した人に対してはなむける言葉といったら、今度はゆっくりして
もっと遊んでといった言葉になるのは想像つきます。
それならば、正月早々 瀬戸内寂聴さんのようなキレイでもないむしろ気色悪い人をインタビュアーとしてだす必要あったのでしょうか?
ビールがまずかったです。