メアリー・オースティンだけでなかった！フレディ・マーキュリーが愛した女性とは？

 

 

映画　『ボヘミアンラプソディー』を見て　フレディの元カノのメアリーオースティンの描かれ方が気に入らなかった。

 

フレデイがゲイであることをメアリーに告白した後、メアリーは受け入れる。

 

その後はフレディの友人、フレディのお金を管理する秘書となる。

 

映画では　あたかもフレディがメアリーに執着し　手放せないように描いているが

 

フレディの伝記によると　メアリーがもう終わった関係であっても認めずに彼女の方が手放せないようだったとある。

 

フレディのゲイ仲間は　ゲイ関係に対してメアリーが居心地の悪そうな雰囲気を醸し出していたので、

 

ヘテロ（女性が好きな男性）であるように気を遣ったと言うことだ。

 

フレディと別れた後　メアリーも何名かの男性とおつきあいし　妊娠し出産もしている。

 

が、メアリーはやっぱりフレディを一番愛していたのではなかろうか？

 

 

 

写真を見ると　特にフレディが後ろから抱きしめている写真、メアリーがとっても綺麗だ。

 

また　フレディもとてもゲイのように見えない。まるで恋人同士のようだ。

 

こんな写真　メアリーのボーイフレンドが見たら　胸くそ悪くなってしまう。

 

メアリー自身も　フレディの元カノと言う以外　世間から何一つ注目されるものがなく　

 

元々はブティックの店員にすぎない人だ。

 

もし　フレディが貧乏だったら後ろ足で砂かけてさっさと縁を切ってたと思う。

 

メアリー・オースティンは陰険な女でフレディが死んだ後　

 

フレディの莫大な遺産（豪邸も含む）を相続したのがわかると、本性を現すのです。

 

恋人のジム・ハットン、付き人のピーター・フリーストーン、元恋人でフレディに雇われているジョー・ファネリは

 

フレディが亡くなるときまで　一緒に暮らし、片時も離れず、食事をつくり、体を拭いたり、手を握ってあげたり　

 

渾身の介護をして最後を看取ったのである。

 

なのに、この女はフレデイの豪邸を相続するのがわかると、

 

フレディにあげたプレゼントはいらないので持って行ってくれ、出て行ってくれ

 

そして出て行くやいなや　鍵を変えたそうだ。

 

　

メアリー・ジム・フレディ

 

ジム・ハットンは本など書く気などなかったのだが、

 

メアリーのあまりの豹変した態度に腹が立ったので『フレディーマーキュリーと私』を刊行したそうだ。

 

この女は聖女でなく性悪女（ビッチ）である。

 

一方　バーバラ・バレンティンというドイツ人の女優もフレディの恋人だった。

メアリー・フレディ・バーバラ

 

彼女は明るく潔く　華やかで　フレディのゲイ仲間とも友達になっている。

 

彼女のことを悪く言うフレディのゲイ仲間は一人としていない。

 

実際にフレディの元恋人のウィニー・キルケンベルガーが

 

後年エイズによる脳症で餓死しそうになったのを発見した時　

 

病院に入院させてお金も支払ってあげたのも彼女である。

 

 

ただ　ドイツのマスコミにバーバラとフレディの話がしょっちゅう出回り、

 

フレデイが　バーバラがリークしているのではと懐疑的となり関係を一方的に切ったそうだ。

 

バーバラも何の前触れもなく突然で　電話したり手紙を書いたりしてもなしのつぶてで『終わりにしたいなら、いいわ』と受け入れたということだった。

 

が、フレディの方が忘れられなく突然バーバラの家に現れ　再び友人として交友が復活したとのこと。

 

後年のフレディは自分の病状が漏れることに神経質で付き人のピーターが疑われたこともあり

 

彼は出て行こうと思ったとがあったそうだ。

 

ジム・ハットンも「おまえは仕事を怠けてさぼってばかりいるんだって　クビだ出て行け」と言われ途方にくれる。

 

フレディに「誰がそんなこといっているんだ」と食い下がると　フレディが「僕は人のアドバイスを受けない」と言って顔を歪めたそうだ。

 

フレディがエイズになって引きこもっているガーデンロッジでは仲間同士でも疑心暗鬼になったことがあったそうだ。

 

私はメアリー・オースティンを疑っている。

 

この性悪女が裏で手を引いていたように思えるのだ。

 

バーバラはフレディの葬式に行こうとしたとき　来るなと言う電話を受け取る。　

 

メアリーが未亡人役をやるのでバーバラに来られると迷惑だったらしい。

 

さすが　ビッチ　手を回すのが早い。

 

遺産をメアリーにいっぱい残したという意味では

 

フレディがあたかもメアリーを一番愛してたかのように思えるが、

 

フレディはバーバラに「メアリー・オースティンに結婚の約束をしたのにかかわらず

 

約束を違えたことに強い罪悪感を感じている」ことをしょっちゅう言っていたそうだ。

 

誰が一番愛されていたのかはどうでもいいことかもしれない。

 

私はゲイに偏見がなく　ゲイ仲間と打ち解けて堂々としていて　

 

友人を自分のお金で助けてあげる男前のバーバラに好感を持たずにいられない。

 

こういう女性とはぜひ友達なりたい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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