女性の友情は脆い と言われているが、私には40年間 続いている親友がいる。

 

どうして こんなに友情が継続できているのかと考えてみると、

 

2人とも独身であること 職種が違うことで得意分野が自ずと違い お互いの苦手な部分をカバーしあえること、

 

お互いの好むこと 嫌がることの許容範囲もわかっているので 適度な距離感が保てていることが要因かなあと思う。

 

それと彼女の素晴らしいところは 私と違って人の悪口を言わないことだと思う。そして とにかく頭がいい 

 

例えば、地図などすらすら読めるし、買い物に行って 迷ったら 便利性 耐久性も含めたコスパを考えて迅速に助言

してくれるので重宝しています。

 

そんな彼女とは 私が連絡するときは 彼女も連絡しようとしてたというパターンが多いのです。

 

こないだも 彼女の愛犬たちを連れて遠出もしようかと電話入れたところ、私に既に Lineを送ってたそうです。

 

Lineはすぐに届かない時があり、彼女に言われてLineを見たのですが、その時は届いていなかったのです。

 

なぜか 私は彼女に連絡しなければという思いに駆り立てられていました。

 

こういうのを心理学で、「意味のある偶然の一致(シンクロニシティ)」というそうです。

 

そういえば、海外に住んでいた時 うまくいってた恋愛が破綻して話し合ってもう一度やり直そうと前向きな話し合いになりかけたちょうどその時 日本にいる母から電話を受け取ったことがあった。

 

あれも シンクロニシティだったと思う。見えない何かが その人はだめだよバツブルーと全力で阻んでくれたのだと思うハートブレイクハートブレイク

 

後に 彼は同じ国籍の女性と結婚したと聞いた。 生まれた国でない地で セカンドランゲージ(第2言語)で話す生活で幸せを見つけるのに莫大なエネルギーが必要だったと思う。

 

互いの愛情以外に拠り所のない関係はどう考えても危うかったし、長くは持たなかったと思うえーん

 

私と40年来の親友 そして母 良好な関係が深まれば深まるほど無意識レベルでも交流が行えているのだと思う。

 

 

 

 

 

 

 

そして それが人生をときどき助けているのではないかしら。