ネパールのアチャール | mimico日記

mimico日記

ミミロータスの日々の日記を綴ります

ネパールのディディたちがおみやげに持たせてくれた、アチャールズ。(一般的に言うと、漬物)
蓋を開けるたび発酵した香りと酸っぱさが広がって、ネパールのあの景色が脳裏に満ちる。

くさくて重い愛やけど、こんな泥くさい愛情表現が、私はとても好きです。

一番左:タマ(タケノコ)・真ん中:ムラ(大根)のアチャール。共にタンセンの大好きなディディが持たせてくれた。大きなマヨネーズの空き瓶に詰めたアチャールがスーツケースの中で漏れないように、ディディが愛用していたであろうショールで包んでくれた。もちろんそのショールは油とスパイスまみれ。

右:ラプシー(ネパールの果実)のアチャール。
カトマンズのミランさんの奥さんが作ってくれた。ミランさんは『妻のアチャール』だから『つま・コ(コは〜のという意味)アチャール』と命名し、誇らしげにラベルにマジックで書いてくれた。甘酸っぱいラプシーに香ばしいメティの香りがよく合う。