「起業も人生も
『自分で課題を見つけ、解決する』
ことができなければ
時代の変化に対応できないのです
その根本的な生きる力を養うために
お母さんの思いや思考が変わる必要があります。
世の中のお母さんたち。
あなた方は『未来』を育てているのです」
『天使の起業塾』を運営しております
結城 陽神子です。
昨夜は、起業家の集まりで
一般財団法人レオ財団 理事長・橘俊夫さんのお話を聞ける機会がありました。
緑化事業で年商70億の会社の社長さんでありながら、
世の中の経営者の啓発者のような方でした。
橘社長は言います。
「やってみたいことがあって、
それができた時に
本当に社会が良くなると思うなら、やりなさい」
それがどんなに利益が出ないかもしれなくても。
ロジック的に考えたら「やらない方がいい」と大多数に言われても。
何が得られるかは、
やってみないとわからない。
そう橘社長が言い切れるのは、
ご自身が若い頃、世界一周したご経験があるから。
まだ時給が100円くらいの時代に、
誰もが止める中、わずか20代前後の橘少年は、世界一周の旅に出た。
家族も友人も知り合いも、当然止めた。
当時はそれが
今でいう「月に行ってくる」というくらい
無茶無理無謀なことだった。
でも彼には
「これができたら何かが変わる」という確信があった。
そうして、
今よりずっと険しく、情報もない時代に
世界一周を終えた橘少年は、こんな自信を得ていた。
『自分は、
本気になったら絶対できる人間や！』
大願を成し遂げた人間だけが持つその確信は
その後に彼が、人生で躓くたびに彼を救う。
『自分は、本気になったら絶対できる人間や！』
ということは、
できない現状があるということは、
まだ自分は本気を出していないからだ!!
そう思って幾多の危機を乗り越えてきた70歳の現在の社長は
今とても穏やかで、充実したお顔をされている。
彼に学んだ多くのことを
これからもちょくちょく発信していきたい。
私にとっては斎藤ひとりさんに近しい方に感じる。
彼の唱える真言的なものも、
後日ご紹介できたらと思う。
実は、
私は来年から北海道に引っ越すことにしている。
奇跡のリンゴの木村秋則さんに
自然栽培の農法を教わるためである。
持続可能な地球の環境の保護には
自ら動いて実践していくしか方法がない。
私はヒーリングやチャネリングもお伝えさせていただいているが
見えないものだけで全てなんとかなるとは思っていない。
人間、自らの手足を使って
大地をはじめ自然界と触れ合うことが
サイキック能力開花にも健康にも精神にも良いと思っている。
うちの１ヘクタールの畑で果樹と野菜を栽培↑
今年の11/11で、また価値観が変わり
『ビジネス』というものへの捉え方が180度変わった。
ビジネスは「結果を出すもの」ではなく
「社会を良くするもの」という、
小我から大我的な視点に切り替わった。
そうなるとどうなるかというと、
離れていく人が増えた。
ビジネスに「お金」を求める人が、
周囲からいなくなった。
ビジネスに嫌悪感を抱く人も自然にいなくなった。
そういう人は、
かつての私のように「お金とスピリチュアル」を別物と考えていたのかもしれない。
「自分はお金儲けのために
この活動をしているのではない」
それを証明したかった時代、
私は低価格でセッションや物販を行っていた。
それで何が起こったかというと
大きなこととしては、
『自分さえ良ければいい（ビジネス的に）』という方々が注目されていった。
ビジネスにはロジックがある。
そして情報社会の中、見えない「情報」こそが一番の価値を持つ。
残念ながら、私はこのことを小学生の時から知っていた。
いじめられっ子だった私は、
そのロジックと心理を生きるために使っていた。
田舎でつまはじきにあうというのは
子供にとって、
孤独よりも死よりも険しいことなのである。
「自分はお金儲けのために
この活動をしているのではない」
かつて、そう証明したかった私は
同業者との競争がほとほと嫌になり、
売り上げが上がるたびに謎の罪悪感を抱えながら
すごすごと海外に逃亡する。
ほんの少しは平和な暮らしができたが
今度は仕事をしないという罪悪感で、精神的な病に陥る。
自分がしでかした、
ビジネスマインドブロックからの逃亡の
ことの重大さに気付くのは、イギリスに暮らしていた時だった。
私はイギリスで、
その現実をイギリス人に突きつけられた。
日本でどんな仕事をしていたのかと
ある日聞かれた私は、
スピリチュアルの本場、イギリスで
「日本ではスピ的な仕事をしていた」と言った。
そうしたら、相手の顔色が変わった。
彼はとても険しい顔で、私を責めるようにこう言った。
「日本のスピリチュアルなんて、
みんなインチキじゃないか！」
その時のショックといったら!!!
私は帰国してからも
ずっとそのモヤモヤを抱えていた。
「今売れている人よりいいものを出して、目立つ」
ことでしか、この現状の打開はないと感じていた。
しかし、そもそも、
自分は人と何が違うのか？
それは行動してみないことには見えてこなかった。
そうして、
zoomでのセッションをはじめた中で一番言われたことが
「もっと早くあなたに会いたかった!!」
というものであった。
なんということだろう、と思った。
頭をガツンとぶつけたような衝撃を何度も味わった。
「他のセッションに行っても解決できなかった」
「他の人に見てもらっても、原因がわからなかった」
「他の講座に行っても、感じられなかった」
そう言われるたび、後悔のような気持ちになった。
私が自分のことばかり考えて、
目立つことやお金をいただくことに罪悪感を抱えているうちに
目の前の方々は、よそで散々彷徨ってきたというのだ!!!
つまり、
私のビジネスブロックは「自分のことばかり考えていた」ことであり
今最も優先するべきことは
もっと良いセッションや講座を作って、日々改善しながら最善に提供すること。
これ以外の何ものでもなかった。
もし、
他では気付けなかったこと、
感じられなかったことがうちでできる方が多いなら、
「自分が世に出よう」と思った。
スピリチュアルとビジネスは正反対だと思っている人が多いから
バッシングも顧客離れも覚悟の上だった。
「やることの恐れより、やらないことの恐れ」の方が大きかった。
自分のためだけなら、当然やらないだろう。
誰だって「いい人だと思われたい」という欲は持っている。
大多数の人に嫌われる覚悟がなければ、大きなステージには上がれない。
うまくいくかもわからない。
これまでの道のりからすれば、路線変更はリスクしかない。
ただ、
目の前で泣いて喜ぶ人を見て、
「私がもっと早くやっていれば」という思いは、もうしたくなかった。
そうして、路線変更をしてからも
当然のように紆余曲折がある。
ただ、成長度がものすごく速いのは、
多くの方と関わらせていただき、日々が常に成長の中にあるからだと思う。
今年の11/11の内面的な変化を皮切りに
人間関係が一気に変わった。
離れていく人の代わりに、
「世の中に自分の知識やスキルで貢献したい」という人が寄ってきた。
彼女たちの共通点は『お母さん』
レオ財団の橘社長が話してくれたのだが、
「お母さん」というのは、未来を育てているのだそうだ。
この急激な時代の変化に対応するには、
自分の能力を使って、自分を生かしていかなければならない。
『自分で課題を見つけて、解決できる仮説を立てられる』
そういう能力のある子供が「生きる力」を持っているので
そういう子供たちを育てているお母さんは、
未来を育てているのだそうだ。
お母さん自身が、
働く姿や「他人や環境のせいにしない」姿勢を見せることで
子供の依存や「誰か、何かのせいにする癖」がなくなるのだそうだ。
確かに、全ては自分で創り出している。
私たち経営者は、
「売り上げ」のことを考えると、視野が狭くなりがちだ。
◯本気で稼いで人生を変えたい
◯脱サラして自由な生活を送りたい
◯会社や他人に依存せず
個人の力で稼ぎたい
◯夢や理想のライフスタイルを
諦めたくない
◯お金のことで悩みたくない
◯好きなものを我慢したくない
その思いは悪くない。
ただ、大切なのは
『あなたがそれを世に出したときに、
社会がよくなるか』
この一点である。
これからはその一点を重視して
塾生を励まし、導いていきたい。
こうして数多くの偉大な先輩方からご教授いただき
「儲かるからやる」
「人がやって成功しているから自分もやる」
という起業家が
『よそにない魅力がある』
『新しい概念や、共感できる理想がある』
『これで社会がもっと良くなると感じられる』
そんなビジネスを
胸を張ってできる世の中になればいいと思う。
『人を幸せにするのがビジネスだ』
そうすれば、
自然と人が集まり、お金も集まる。
そうしてその、人やお金を「生かして」いく。
この「お金を生かす」というのが
実は一番難しいらしい。
クリーンな自然環境の持続や緑化活動以外では
私もまだまだ、生かし方を勉強中である。
とりあえず、
目下の目標は『自然と生きる、幸せ拡大起業家』である。
私がこのブログをビジネスで始めたのが2014年。
これは、その当時の写真である↑
ビジネス自体は、
そのはるか前から別ブログでやっていた。
今年、
ビジネスネームも6年ぶりに変わり、
人間関係もガラッと変わり、
髪の色まで別人級に変えた。
さて、
来年はどんな風が吹くでしょうか？
「私の方がより良いものを提供できる！」
世の中を見て、
そんなジレンマに陥っている方がいたら
悩んでいる時間がもったいないし、
未来のお客様に
「もっと早く会いたかった！」
と言われて、胸が痛みますよ（リアル体験者・談）
ビジネスっていう言葉に対するイメージを
私のように変えてみたらどうでしょう？
『人を幸せにするのがビジネスだ』
というか、
そもそも人を幸せにしないビジネスって何？
それを無くしていこう！
とも思います。
今日のまとめ
＊ビジネスマインド３つ＊
①「やってみたいことがあって、
それができた時に
本当に社会が良くなると思うなら、やりなさい」
②それがどんなに
利益が出ないかもしれなくても、
ロジック的に考えたら
「やらない方がいい」と大多数に言われても、
何が得られるかは、
やってみないとわからない。
③『自分は、
本気になったら絶対できる人間だ！』
＊＊＊＊＊＊＊＊＊
新しい時代、あなたの価値観が変わります。
同時に、世界中の人々も価値観・信念が書き換えられます。
人々は、古い信念体系では幸せになれないと、すでに気づいているのです。
来月から始まる『天使の起業塾』では
・自分は何がやりたいのか？
・自分の向き、不向きは？
・好きが仕事になる一点を探す
・自分を知るワーク
・自分でビジネスをするとは？
・自分の情熱を探すワーク
・魂が求めていることを知るワーク
・才能を探す方法のシェア
なども、どんどんご紹介し、
一緒に進んでいきたいと思います
起業塾のお申し込み締め切りは、
12/30です。
説明会に来られた方は、
ご案内の料金でお申し込み可能です。
LINEよりお気軽にお申し込みください★
あなたと次の時代を生きられることを
とっても楽しみにしております
結城 陽神子
今は大変なことになっている、イギリスにて(過去写真)
全ては自分から！
天使の言葉
『まず、あなたが幸せに満たさてください。
一人一人が自分を幸福で満たせば、地上に不幸な人はいなくなります』
「私は幸せです！感謝の循環
」
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