【自己肯定感をじっくりと見つめてみる】
自己肯定感て、字のまんまで自分を肯定する気持ち。
それは良い所も、悪い所も全部とりあえず肯定するって言うこと。
その上で変えたいなら変える。
変えられないなら受け入れる。
変えたいなら何をどうすればよいのか?
変えられないならそれをどのように受け止めるのか?
それの繰り返し。
自分にダメ出しをしないということですよ。
自分の存在を全部肯定するってそういうこと。
気に入らない所でも、
ダメな所も、
「そうなんだ」と
好き嫌いや
より好みや
無いものねだりや
あげく
見たくないから
なんて
逃避や
すり替え
をせずに
ただただ受け止める
ということ。
自己肯定感は結構揺れ動くもの。
褒められたり評価された時には高くなるし、
失敗したときや批判を受けた時には低くなる。
生まれつき自己肯定感が強いタイプもいるし、
弱いタイプもいますし、
生まれた後の環境により、
自己肯定感がうまく育まれなかった人もいるし、
逆にどれだけダメ出しされてもびくともしないくらいに強くなる人もいる。
なので自己肯定感と一言で言っても、
各々のプロセスや
その時々のコンディションも全然ちがうし、
シャボン玉の虹色みたいに揺れ動いているものだから、
乱暴に「高いからOK」「低いからダメー」なんていうのは
ちょっとデリカシーないかな、と思う。
で、自己肯定感が低い状態を自己認知できていないと、他者からの承認を欲求して、ドーパミンやセロトニンを「分泌してクレクレ」になって、ちょっと欲しがりさんになるし、
自己肯定感が低くて、ノルアドレナリンやコルチゾール過多になってるのも病気になるし。
アホみたいにポジティブに偏りすぎてると、自己愛が強くなりすぎて少しの批判やツッコミに対してめっちゃ怒ってて反抗してるイタイ人になるし、
逆にネガティブの沼に落ち込んでると自己否定が強くなって→現実逃避→自分嫌いになって、また外側から無理やりに補充しようと変な行動に出る。
っていうのがあるから
今の自分がどんな状態であって、自己肯定感がどれくらいで・・・って
自分で自分の状態をちゃんと知っておくことが自他ともに安定した状態を維持できるかな、と思ってダラダラかいてみたw
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自己肯定感を高めたいなら、まずは6つの構成要素を知ろう。
①自尊感情:自分には価値がある→ビリーブ、ヴァラー
②自己受容感:ありのままの自分を認める→アクセプタンス
③自己効力感:自分にはできると思える→ハイエストポテンシャル
④自己信頼感:自分を信じられる→ビリーブ、セイクレッドフランキンセンス
⑤自己決定感:自分で決定できる→ギャザリング、3ワイズメン、グラウンディング
⑥自己有用感:自分は何かの役に立っている→ジョイ、ベルガモット
自己肯定感が何か下がってきてるなぁと思っている人は、6つの感覚のどこが原因かを突き止めると良いですよ。
最近自分で意思決定をしてないなぁと気付けたら、自ずと解決策は見えてきます。
自撮りも自己肯定感が低いとできないよねw
作者近影w
愛着障害の本の進行は進んでます。
たぶん、8月くらいには出せる予定です。