昨年facebookを通じて知り合い

私の「毒親育ち」を読んでくださったくろちゃんが

この度Kindle版で自伝を上梓されましたカナヘイきらきら

 

仮死状態で800gで生まれ

生まれつき手足に障害を持ち

ハードな両親に、ハードな幼少期という

超ハードモードの人生設定でこの世に生まれてこられたくろちゃん。

実際お会いしたときは

明るくてかわらしい花のようなおねえさんでした。

 

3度も死にそうになりながらも

まだお役目があるので死なせてもらえず

不思議な力で生かされてきたエピソードが描かれています。

 

縁あってホロスコープを見させていただきました。

しかし、出生時間はわからずなので

彼女のキャラクターや心の個性をみながら

だいたいの出生時間を設定して算出しました。

 

ホロスコープ上には彼女の設定がちゃんと出てました。

生涯かけてリハビリをし、障害というコンプレックスに打ち勝つこと。

何度死のうとしても死なせてもらえなかったのは、絶望的でどん底の状況で

はじめて本当の高度な意識が目覚める。最悪の中で最高のものを見つけ出す経験をすること。

そしてそれらを自覚し、認めたら、自ら選んだハードモードの設定がチェンジして

周りからサポートされて、守られながら、今まで経験して得たことを言葉で表現していきながら人生を理想の幸せの形で創り上げていくことができる、と出ていました。

 

彼女自身、やっぱりとても強い人で

どんな逆境の中でも笑顔を絶やさず感謝を忘れずに

一生懸命生きてる姿に

大いなる存在に生かされている事実に

私も勇気づけられました。

 

障害のある身体で、シングルマザーで

明るく前向きに子育てをしてる彼女の姿は

きっと闇に飲み込まれそうになってる人の心に

確実に命の炎を感じさせてくれる、そんな1冊だな、と思いました。

 

【書き出しの昇華作用】

書くことで昇華されたことでしょうカナヘイきらきら
辛い過去の思い出が靄がかっているというのは共感あるあるですつながるうさぎ
その靄を明らかにして認めたら世界は変わりますカナヘイきらきら
でもそれはとても勇気のいること。
お疲れ様でした♡

 

ハードモードでした辛く厳しい経験は

乗り越えたあとは、強くしなやかでどこまでも優しい人になります。

 

これからのくろちゃんの人生に幸あれカナヘイうさぎカナヘイきらきら