私はいつも
無償の愛は
親から子ではなく
子から親
だと確信しています。
無償の愛とは
見返りを求めない愛情だと言われています。
しかし、親は、育児に疲れ、思い通りにならない我が子に
条件付けの愛情を注いだりします。
また、自己中心しかない子どもに振り回され
犠牲感を感じて心を腐らせている親がいます。
そもそも子どもというのは
自己中心の塊であって
自己中心なのが当たり前という前提があります。
子どもが子どもである期間なんて
たったの20年にも満たない時間です。
そして育児に手がかかる期間なんて
せいぜい7年くらいです。
たったの7年。
あっというまの短い時間。
その短期間にウンチまみれになりよだれまみれになって
泣いたり笑ったりして過ごす時間そのものがギフトだということ。
それを犠牲だと勘違いして過ごしてしまうのは
せっかくの宝物をゴミ箱に捨ててしまっているようなことだと
2人の育児が少し落ち着いた私は思います。
一方子どもは
どんな期待はずれの残念な親であっても
親はその親だけで
どんな親であっても愛しています。
いろんなつらい経験や傷つけられるような事を親にされても
親を愛しているから傷つき苦しみます。
絶縁したいと言って苦しむのも愛しているから苦しみを感じる。
だからといって全然知らないおじさんおばさんが
今日からあなたのお父さんお母さんだよって来られても
お前誰やねん状態なだけで。
本当は叶うなら、その残念な親が自らの行いに気づき反省して
心改めて真っ当な親になって接してくれるようになることなんですよね。
でも、親であっても他人で
他人は変えられない。
変えようとするなら自分が変わって連鎖的に変わってくれることを望むだけ。
せつないですよね。
やっぱり血の繋がりってどうしてもあって
その繋がりは切っても切れないものです。
そしてその繋がりを断ち切ろうとすればするほど
自分の中に流れる血を否定することに繋がり
結局は苦しむことになってしまう。
4ハウス(家庭やルーツを表すハウス)にキロン(トラウマや傷、克服すると大きな力になるpoint)を持つ私は、毒親育ちで、人生に絶望していて日々刹那的に生きていました。
もちろん結婚願望なんて持ってませんでしたし、家庭を持つことに恐怖感を持っていました。
しかし、ツインレイである夫に見つかってしまいw
出会ったその日に、名前も知らないままに結婚し、
子どもを持つことにまだ恐怖感や自分にはまだ無理感と自問自答しながら(その間5年w)
夫はそんな私に無条件の愛を24時間ずっと注ぎ続けてくれました。
そんな夫の老後のメインテーマが子孫に何が遺せるか?だと知り
意を決して子作りしたら2人共受精出産率100%で
男の子と女の子を授かりました。
結果、私が抱いていた恐怖感は過去からのパターンからくる幻想でした。
実際産んでみたら、子ども達からの毎日ひっきりなしに浴びせられる
「ママ大好き」「ママ見て♡」「ママ一緒に寝よ」「ママにもあげる♡」・・・
無償の愛で満たされいつのまにか私のキロン(子供時代に家庭で受けた傷やトラウマ)は癒やされて克服していき、今や強い私の力となっています。
思いつくままに書いてしまった
届く人に届くと嬉しいです。