昨日facebookとある方から

拙著「毒親こじらせ家族」が
テレビ朝日の番組内で紹介されてたと教えてくださいました。


毒親こじらせ家族 (BAMBOO ESSAY SELECTION)/竹書房
¥1,080
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代官山 蔦屋書店のコンシェルジュがオススメ本として紹介してくださってるようです。
お近くの方は是非見に寄ってみてくださいね(´∀`* )

ちなみに

私のところへはそういう情報は来ません。
以前にN●Kで紹介されてた時も、
たまたまその番組をみてたママ友に教えてもらって初めて知りました。
担当編集さんも私から聞いておどろいてました。

裏から手を回してCMしてるとかいうやつじゃない
ガチでオススメされてるってことが嬉しいな
なにより私の気持ちが伝わってるという事実が一番嬉しいです(*・ω・)


さて、本題。
「毒親」というワードが世間に知れ渡って顕になればなる程
毒親の下で苦しんでいる人たちの負荷が軽くなると思っています。

親は子どものことを愛しているに決まっている
その前提が当てはまっている場合はいいのですが、
その前提が当てはまっていない場合
どれほどその子の心を締め付けるか

その辛さを小さな胸に抱えてしまってる子ども
または、体は大人になっていたとしても
心が子どもの時に、辛かった時に
フリーズしたまま成長できていない人たちの

誰にも理解してもらえない苦しみを
ほんの少しだけでも軽くすることはできます。


しかしそれは毒親の呪縛から開放されたと同時に
自分が本来の自分の道へ戻る旅がはじまったということでもあります。

自己憐憫から脱出する覚悟をきめる時でもあるのです。

いつまでもかわいそうな被害者で悲劇のヒロインで、
だから真っ当な努力をやらなくていい理由を
外側に見つけては周りを攻めている。
そんな自分との決別。


過去がどうであれ、これから自分がどうなりたいのか?
いつまでも過去に縛られて
やられた事やしてもらえなかった事を根に持って
不満タラタラ被害者チンピラとして生きるのか。

それとも
自分がこの世に生まれてきた本当の意味を知って
地に足つけて自分のオリジナルの幸せを味わっていくのか。


そこは自由意志が許されている領域なので
どっちでも自分の好きな方を選択できます。


あなたの好きに生きていいのです。

毒親育ち/扶桑社
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