住宅検査をしている一級建築士による「絶対に建ててはいけないハウスメーカー」というセミナーに行きました。
衝撃的なタイトルですね~(^▽^;)
楽しみにしてたのに、なぜか始まったとたんに急に強烈な睡魔に襲われてウトウトする私(^▽^;)
どうも、ある周波数の男の人の声で睡魔に襲われるみたいです。
各メーカーごとの問題点を指摘、DHの話になって何とか持ち直しました(^▽^;)
各メーカー共通ですが、どんなにいい事を言っても、造るのは職人のモラルとスキルにかかってる。
決算時期の引渡しは絶対にダメ。
施工を知らない大工が出稼ぎに来る、特に型式認定はチェック出来ないからやばい。
チェックポイントは
・現場がきれいか?
・職人がヘルメットをかぶっているか?かぶってない現場の8~9割は欠陥住宅になっている。
うちはかぶってましたが。。。(´;ω;`)
大手はヘルメットは徹底されてるので、かぶってなければよっぽど現場は監理されてないと思います。
現場はきれいじゃなかった。。。
洗面台に分電盤が埋もれてる(^▽^;)
そして、絶対に確認する事!
これを大丈夫と言うメーカーは絶対契約してはいけない。
①建て方の雨対策
②含水率の検査をしてますか?(木造20%未満、合板は14%未満でなければならない)
③含水率オーバーなら乾燥確認出来るまで現場止めますよ。と言ってみる。
鉄骨の良さは耐久性、大工が釘打ったりしない事。
怖いのは結露。
木造に比べて、断熱気密が弱い。
鉄骨の傷は塗膜が薄くなるのでスプレー補修禁止なのに、刷毛塗り補修はH社だけとの事でした。
2×4は釘打ちと雨養生が重要な監理項目。
各社、型式認定や社外秘の独自の施工マニュアルがあるけど、どうやって検査してるのか質問しました。
施工マニュアルはやっぱりわからない。
基準法なんて緩々なので、自分の知見と経験で指摘をしているとの事です。
白か黒か、グレーはない。
黒なら直させる!との事。
自分だったらどこで建てますか?という質問もあり、「ここなら注意付きで建ててもいいかな」「ここだけは嫌!絶対に建てない!」というメーカーを木造、鉄骨でそれぞれ挙げていらっしゃいました。
公開は控えますがどちらもDHではありませんでした~(-ω-;)
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