お久しぶりです・・・
今回は、大好きなイタリアの作曲家のお話しと
今流れてるBGM、胸を焦がすような美しい曲
なのでみなさんにプレゼントしちゃいますね
イタリアの作曲家のアルマンド・トロヴァヨーリ。
1917年9月2日~2013年2月28日。
4歳からヴァイオリン、6歳からピアノを始め、
サンタ・チェチーリア音楽院を卒業し、クラブで
ジャズピアニストとして活躍した後、映画界に進出し
200作以上の映画音楽を手がけた素晴らしい
作曲家です。イタリアでは『ニューシネマ・パラダイス』
のエンニオ・モリコーネ、フェリーニの映画音楽を沢山
手がけたニーノ・ロータと並ぶ偉大な作曲家です。
音楽ってほんとにいいなぁーって気持ちにさせてくれる
作曲家のひとりです・・・
とにかくトロヴァヨーリの音楽は、流れるような
美しいメロディー、モンドな音楽で大好っきです
今流してるこの曲はイタリア映画『ジェラシー』の
サントラです。形あるモノのプロポーションが美しい
ようにメロディーが素晴らしく、トロヴァヨーリの作品の
中でも最高傑作のひとつと言われ、イタリアサントラ
の中でもめちゃくちゃ人気があります`
映画は、大好きなイタリアの素晴らしい俳優、
マルチェロ・マストロヤンニ演じる男が、花売り娘に
惚れられたことで、奥さんのこともどうでもよくなり、
恋敵の男と争ってる時に、誤って花売り娘を刺殺して
しまうと言うイタリア男の悲喜劇なお話しです
早いテンポのボサノバのリズムに男女混声の
ハミングやヴァイオリンがまた良い感じです・・・
胸キュンキュンな曲で心地良いのですが、同時に
いつも涙が一緒に出そうになっちゃいます・・・(;´▽`A`
映画のサントラは持ってるのですが、DVD化されて
ないみたい?で残念です。これは1970年制作の
モノで、私はリアルには観てないのですが、以前、
イタリアで少し生活をしてた時にビデオで見ましたが
また見たい一本です・・・
前にもマストロヤンニのことはお話ししましたが、
1996年に彼が亡くなった時は国葬でしたぁ・・・
世界中の女性たちが悲しんだんじゃないかと
言うぐらい、葬儀には沢山のファンたちがかけつけ
彼の死を悲しんでたようです。甘いマスクで、
ちょっとゆるくて、恥かしげな少年のような表情を
映画の中ではいつもいっぱい見せてくれてます
そんな彼の煙草を吸ってる姿が大好きです・・・
Fine
BGM:Armando Trovajoli 『Dramma delle Gelosia』
ブログをご覧になっていただいてるみなさん、
お疲れさまです・・・
スマホでご覧になってるみなさん、
ぜひ一度パソコンからこの美しいメロディーの
曲を聴いて見て下さいね・・・
今回コメント覧はお休みさせていただきます。
またこれからもどうぞよろしくお願いします。
季節の変わり目、不安定な天候なので、
みなさんも体調に気をつけて下さいね。
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今日も優しい気持ちで過ごせますように・・・
ありがとうございましたぁー