手術を受けてから二年が経ちました。
色々大変だったのはもう記憶の彼方になりつつありますが、
どこか痛いとか体調悪いとか一切ないのに手術を受けるんだ
と呆然としていた2年前の気持ちをふと思い出しました。
今はもうすっかり日常生活に戻っています。
少しだけ、以前とは違うけれど。
放射線治療を受けた左胸〜脇の保湿と、リンパ郭清した左腕のマッサージは毎日続けています。
左で荷物を持たない、腕時計を右手にする、というのも続けていて、ちょっとだけ生活で不便。
ま、それくらいで済んでいるのだから、有難いことです。
さて、お見苦しい手術痕の振り返り!
手術翌日
1ヶ月(放射線治療前)
3ヶ月(放射線治療真っ最中)
6ヶ月(放射線治療後)
1年
1年半
2年(現在)
傷痕の色がまだらながら、ケロイドになることなく落ち着いてきてます。
ドレーンの穴はもうほぼ分かりませんね。
皮膚の奥から糸が出てきてしまった部分は、まだ穴があります。
放射線を浴びてその部分の新陳代謝が止まって治らないのかも?
また化膿するようなことが無ければ、このままでも問題ないけれど。
放射線治療の影響はまだまだ見て分かります。
二年ぐらいで皮膚の色は元に戻ると聞くけれど、私の場合もう少しかかりそう
気兼ねなく大浴場でお湯に浸かれる日を心待ちにしています
年が明けたら術後二年の検査です。
何も問題ありませんように