手術から二年経過(放射線最終照射から約1年9ヶ月) | おひとりさま、乳がんなりました。

おひとりさま、乳がんなりました。

・ 2021年10月 48歳で乳がんと診断
・ 2021年12月 左胸部分切除、腋窩リンパ節郭清(転移あり)
  浸潤性乳管がん(硬癌、10mm)、ホルモン受容体陽性、HER2陰性
・ 2022年2〜3月 放射線治療
・ 2022年4月 ホルモン療法(10年)開始

手術を受けてから二年が経ちました。

 

色々大変だったのはもう記憶の彼方になりつつありますが、

どこか痛いとか体調悪いとか一切ないのに手術を受けるんだチーン

と呆然としていた2年前の気持ちをふと思い出しました。

 

 

今はもうすっかり日常生活に戻っています。

少しだけ、以前とは違うけれど。

 

放射線治療を受けた左胸〜脇の保湿と、リンパ郭清した左腕のマッサージは毎日続けています。

左で荷物を持たない、腕時計を右手にする、というのも続けていて、ちょっとだけ生活で不便。

ま、それくらいで済んでいるのだから、有難いことです。

 

 

 

さて、お見苦しい汗うさぎ手術痕の振り返り!

 

手術翌日

1ヶ月(放射線治療前)

3ヶ月(放射線治療真っ最中)

6ヶ月(放射線治療後)

1年

1年半

2年(現在)

 

傷痕の色がまだらながら、ケロイドになることなく落ち着いてきてます。

ドレーンの穴はもうほぼ分かりませんね。


皮膚の奥から糸が出てきてしまった部分は、まだ穴があります。

放射線を浴びてその部分の新陳代謝が止まって治らないのかも?

また化膿するようなことが無ければ、このままでも問題ないけれど。

 

放射線治療の影響はまだまだ見て分かります。

 

二年ぐらいで皮膚の色は元に戻ると聞くけれど、私の場合もう少しかかりそう悲しい

気兼ねなく大浴場でお湯に浸かれる日を心待ちにしています温泉

 

 

年が明けたら術後二年の検査です。

何も問題ありませんようにお願い