医療費控除 | おひとりさま、乳がんなりました。

おひとりさま、乳がんなりました。

・ 2021年10月 48歳で乳がんと診断
・ 2021年12月 左胸部分切除、腋窩リンパ節郭清(転移あり)
  浸潤性乳管がん(硬癌、10mm)、ホルモン受容体陽性、HER2陰性
・ 2022年2〜3月 放射線治療
・ 2022年4月 ホルモン療法(10年)開始

医療費控除と寄附金控除の為に、ほぼ毎年確定申告して小銭を稼いで…いや、納め過ぎた税金を返してもらっています。

2月に入りやっと余裕のできた週末、今のうちに出来ることはやっておこうと、昨年の医療費集計に取り掛かりました。

 

 

溜め込んであった医療費の領収&明細書を引っ張り出して、分厚さに思わず笑いました笑い泣き

手術は一昨年なので含まれていませんでしたが、なんせ放射線治療だけで25日×2枚の計50枚。

そこに乳腺外科や婦人科やら、それ以外にも内科と歯科と…

 

それらを全て表計算ソフトに入力して、各月各病院各科毎に集計の上健康保険からの還付金差し引いて、更にがん保険からの補填分を差し引いて〜

って、結構計算得意な筈なんだけど、もう理想とする厳密な計算は諦めましたショック

健康保険は月締めでしか金額教えてくれないし、切捨てがあったりで面倒くさいのです。

 

 

そんなこんな頑張って計算した結果、放射線科での医療費控除申請は220円絶望 薄っすら分かってはいましたけど。

がん保険から治療日の通院補償があるので、結局治療完了後の診察一回分のみでした。

かなりややこしい関数組んだのになぁショック

 

医療費控除のメインは歯科治療です。

一昨年から始めた歯列矯正は終わったものの、その後が大変。

ほじくられた奥歯三本を治療して、セラミックにしました。自費治療ゲッソリ

 

チリも積もればで、最終的には豪華なご飯食べに行けるくらいは返ってくる筈。。。

 

 

先日、うちの区が18歳以下全員に3万円分のクーポン配布を決めたそうです札束

 

おひとり様、ベーシックなもの以外何の控除も補助も受けていません。

がん患者に対するアピアランスケア等の補助制度も無し。

幸い必要にはならなかったものの、高っかい税金取られるばかり。

ステルス独身税を取られているようなものなのですムキー

 

 

医療費控除はきっちり申請するし、ふるさと納税は限度額ギリギリまで使い切りますからねー¥ウシシ¥