術後一年の検査を受けてきました。
人間ドックで受けた項目(問題無し)はスキップで、
- 血液検査(腫瘍マーカーのみ)
- エコー
- マンモグラフィ
の3つ。
エコーで健側の右胸乳首あたりを念入りに調べられて、ちょっとドキドキしました。
一年前の手術の前にも、やたらと時間をかけて検査された記憶が。
今回は担当の技師さんだけでなくもう一人指導教官?の技師さんが付いていて、少し代わって診てくれた結果、問題なさそうと囁いているのが聞こえてきて、ほっ。
マンモグラフィは、術側が大変!!
放射線治療の後は硬くなって痛いというのは本当でした。
元々ほとんど痛みを感じなくて、今日も右は余裕〜だったのに、左に移った途端イターっ
不憫な左胸です
検査にかかったのは待ち時間含め一時間半程度で、最後に診察。
エコーとマンモは問題無し。
まだ画像上でも傷は分かるみたいですけれど。
腫瘍マーカーはCEA 1.8ng/mL(基準値5.0以下)でこれまた問題無し。
CA15-3の結果は即座に出ないようで、先生に預けて帰ってきました。近日中に病院から電話があったら嫌な報告ですね
タモキシフェンは問題なく飲めているし、年末からリンパ節郭清をした側の左腕を伸ばすと痛いのだけど、もうこれって言っても仕方ないだろうと、特に先生に質問や報告は無し。
三ヶ月分の薬の処方箋と次回の予約をいただいて、サックリと診察終了です。
年に一度の検査は兎も角、三ヶ月に一度の診察はずっとこんな感じだろうから、リフィル処方箋とかで済ませられたらいいのに。
残り9年…長い
という訳で、術後一年、無事に過ぎました。
進行の遅いタイプのがんだったので、転移しているにしても見つかるサイズにはなっていないだろう、と心配はしていませんでした。
ただ、同じ条件で育った乳腺がまだたっぷり残されているので、絶対大丈夫、とは思っていません。
なんせ両胸に良性のあれこれが残っている上、女性ホルモンがしぶといので。。。
ま、気にしても仕方ないので、毎日ちゃんと薬を飲んで、一年後にまた検査を受けます。
また一年、健康に過ごせますように