鮎の飯蒸し | 美味しい料理は幸せの香り 日本料理教室 彩楽(さら) 東京

美味しい料理は幸せの香り 日本料理教室 彩楽(さら) 東京

少しだけ手間をかけて、季節の彩りを楽しんでお料理をしてみませんか?
当日の朝、築地場内市場で仕入れる鮮度の良い旬な食材の美味しさを感じでいただきたいと思います。
魚のおろし方、出汁(だし)の取り方、野菜や魚を余すことなく食べる方法など丁寧にご指導致します。

おはようございます。日本料理教室 彩楽です。


木曜日からお稽古がスタートなので、日々試作と献立の調整。


やっぱり6月は鮎。



たまたま買えたいいサイズの鮎。


これは、活け鮎が、残念ながら市場に運ばれてから死んでしまったもの。だから安い。小ぶりでちょうどいいサイズだし、バラで買えたので試作にはちょうどいい。


頭を落とさずに骨煎餅ができるように3枚おろし。

鮎はほとんど捨てるところがない。エラくらいかな。


冷蔵庫で一夜干し。



先週、ランチでいただいた飯蒸しが美味しかったから、鮎で作ってみました。


「いいんじゃない。」と。


合格らしい。


という事で、採用決定。


5月に鯵をおろしましたから、それと同じですよ。ちょっと柔らかいからおろしにくいかと思いますが。


他には、


今月は前菜は洋食寄りです。

赤ピーマンのムースやら、イワシのマリネやら。

こちらもOKが出ましたので、決定です。


9割位、献立はできたかな。


あっ、毎年恒例の皆様が楽しみにしているものも、今日から作りますよ〜。なんとか数を確保しましたので。