卯月の煮物椀は | 美味しい料理は幸せの香り 日本料理教室 彩楽(さら) 東京

美味しい料理は幸せの香り 日本料理教室 彩楽(さら) 東京

少しだけ手間をかけて、季節の彩りを楽しんでお料理をしてみませんか?
当日の朝、築地場内市場で仕入れる鮮度の良い旬な食材の美味しさを感じでいただきたいと思います。
魚のおろし方、出汁(だし)の取り方、野菜や魚を余すことなく食べる方法など丁寧にご指導致します。

おはようございます。日本料理教室 彩楽です。


穴子と桜鱒以外の、卯月のお稽古のご紹介です。



若竹椀ですね。


筍の下には丁寧に処理した春子鯛が入っています。


春子をフワッと仕上げる為には丁寧な処理が大事。


「食事にひと手間かけると体も心も満たされるな、と最近感じます」とメッセージを下さった、彩楽1年生(もう2年生になるかな?)とっても嬉しいメッセージでした。


煮物椀は、出汁、椀種共に丁寧に作ることが大事。

卯月の煮物椀、変わったものではないからこそ、お味に差がでます。


「お椀、最高に美味しかったです」と言われるとホッとします。


魚を入れるお椀は魚の出汁を使うことが割と多いのですが、今回はあえて昆布と鰹の出汁にしました。それに筍を炊いた出汁を少し混ぜてあります。


さあて、5月の煮物椀は何にしましょうかね〜。


今日から久しぶりの長いお出かけ。

メッセージの返信がいつもより時間がかかるかと思いますが、ご了承下さいね。


ブログでも少しだけ、ご報告をするかも。


ではいってきま〜す。