今回は、ドバイの後に
ニューヨークで約3週間。
国連クライメートウィーク関連で
複数パネル登壇や
スピーチの機会をいただきました。
サステイナビリティやESG投資は
投資界隈では衰退、とも言われていますが
今回の国連のクライメートウィークでは
(当然ですが)
サスティナビリティについての議論が
活発に交わされていて、
まだまだ熱量を感じました。
ちなみに、
サステナビリティ を3つに分けると・・・
①環境保護(Environmental Protection)
森林の保存や海洋汚染対策、水資源の節約、
生物多様性の保全などの地球環境を
保護する活動。
キーワード:
「脱炭素、カーボンニュートラル」
「地球にやさしいクリーエネルギーへの転換と
エネルギー確保」
「再生エネルギー 」「水素アンモニア蓄電池」
など
②社会開発(Social Development)
貧富格差やジェンダー、
人種差別などのない平等な社会環境づくり
医療、衛生、住宅、交通などにおける
社会サービスの改善や
各国の文化の尊重、平等な教育の機会提供、
多様性のある働き方も推進。
キーワード:
「ジェンダーイコリティ」「ダイバーシティ」
「ヘルスケア」「エイジングソサエティ」
など
③経済発展(Economic Development)
健康的な労働環境を整備し、
長期的にパフォーマンスを維持して
利益を出し続けるには。
キーワード:
「サステナビリティ経営」「AI」
「レギュレーション」
など
地球温暖化などの環境問題が
深刻化していることや、
日本以外の国ではグローバルレベルで
環境投資への意見交換がなされていることから、
これからも 環境保護や
サスティナビリティについての
取り組みは 大きな軸になると思いますし、
軸でないといけない、と感じます。
うちの夫や娘は 自然保護に熱心で
私も、【大好きな家族が大事にしているもの】
を守りたい想いがあります。
ニューヨークの前にドバイに行って、
未来博物館で新しいテクノロジーを見てきましたが、
やっぱり最新のテクノロジーを知るって
希望を感じられる、ものですね。
だから、前向きに信じて
テクノロジーに投資をしていくこと、
良い人たちに投資をしていくことが
大事ですね。