まだ英語のおぼつかない友人に頼まれ、ある企業のカスタマーサービスに彼女の代わりに電話。
フリーダイアルのカスタマーサービスは、全米どこにつながるかわからない。最悪の場合、インドににつながる恐れさえある。orz
やろうと思えば、ほとんどのことは日本語でOKというLAに住んでいても、アメリカのどこかにつながってしまうテレフォンサービスは、お手上げってとこか。ないことはないが、日本語の通訳を常時用意している企業はあまりない。
うちは、どんな言語の通訳にも対応できます!
なんて謳っている企業もあるが、英語のできない人が、そこにたどりつくのは至難の業。
めんどくさいが、自分のことでもうっとうしい作業をはじめる。
でもって、
私、あまり英語が得意でないので、隣で控えている友人に通訳してもらってもいいですか?(^_^;)
などと説明できるのなら、最後まで自分でできるってもの。なので、ほんとはやっちゃいけないことだが、このさい、
彼女になりすます。(・∀・)
彼女の個人情報を2、3もらっておけば、楽勝。あ、これって、男女問わず使える。電話の相手が運悪く日系人でもないかぎり、日本人の名前で、男女を判別できる担当者はいない。うしし。
フリーダイヤルに電話をする。
ハロー。
ぜったいおまえ人間じゃないな、と分かる音声に挨拶される。
最初から生身の人間が電話に出る企業なんてない。録音されたメッセージをさんざん聞かされて、
英語は1番、スペイン語は2番。
に始まって、録音されたガイドに従い、次々とインフォメーションを入力。
数字を押すだけですむヤツはまだいい。
say なんちゃらかんちゃら、sayなんちゃらかんちゃら、と、電話の向こうの音声認識システムに向かって、答えさせられるタイプは、非常にムカつく。数秒の無言のあと、
ソーリー、聞き取れませんでした。もう一度。
と、デジタルな音声にダメだしされると、もう、やめたろか、と思う。
しばらく、電話のボタンと格闘したのち、ようやく担当者と直接会話ができる。その電話がつながるまでにも、聞きたくもない宣伝を長々と聞かされたりして、担当者が電話口に出てくるころには、こっちはすでにけんか腰である。
結局、彼女がこのまどるっこしいカスタマーサービスに電話をしなければならなかった理由は、、彼女の住所について第三者の確認が必要だったから、らしい。
電話に出た担当者は、ゆっくりと正しい英語を話そうとする、どうやら、英語が母国語の人ではないらしかった。ゆっくり話してくれるのは助かるが、いかんせん聞き取りづらい。
で、その第三者について、担当者は、
いちばん簡単な方法は、あなたのビンクです。何のビンクをお使いか教えていただければ、こちらで…、
えと、第三者の住所の確認が必要なのは分かりました。が、(;^_^A
ビンク、っていったい何ですか?
だから、ビンクです。あなたの当座預金とか普通預金とかの住所を、そのビンクに確認して…、
ちょーっと待った!
もしかして、バンク?
そう、ビンクです。
だから、バンクでしょ。
銀行だろ?(-_-メ
いったい、どこの星からきた人なんだ、この担当者は。
電話があなたにたどりつくまでに、かなりな労力を使っているのに、これ以上疲れされないでくれないかなあ。
彼女のメインバンクを聞き出し(彼女と私の会話はもちろん筆談)、バンクの担当者とビンク姉ちゃんと私とで三者通話をして、終了。
はあ、疲れた。orz
隣で友人が、申し訳なさそうな顔をして座っている。
あ、いいのよ、別に。
カスタマーサービスに電話をかけたあと不機嫌なのは、いつものこと。 けっして、あんたのせいではないので、気にしないで。