みなさん ごきげんよう♪
月日の経つのは本当に早いですね。
これも書きかけのまま、今さらの投稿です。
一年前の2019年7月13日は、歌舞伎座に市川海老蔵さんの七月大歌舞伎
夜の部 『星合世十三團』を観に行っていたのでした。
こちら ↓ 一幕見席
昼の『外郎売』は売り切れで、結局観れませんでした。
観たかったな。
その時にしか味わえない役者さんの旬がありますよね。
カッコいい!!!!! ふたりの共演、競演?
シルバーバージョン
一枚だけ、ある場所にゴールドバージョンがありました!
早変わりがとにかくすごかったのだけれど、正直、内容はよく覚えていない、私の軽い脳みそです。
お話も複雑だった⁉
今も覚えているのは、「あんなに変わる必要ある?」が正直な感想でした。
その度に拍手喝采でしたけど‼
「もっと落ちついた舞台が観たい」、なーんて思ってもいました。
慌ただしすぎる、サーカスじゃないんだから(←物珍しいもの、の意味。)
十三にかけたのでしょうが、身体を大層、酷使している気がしました。
そして、後日にやはり休演されたのよ。
この日も声が、かすれていました。
急性咽頭炎でしたのね。
その時に私が感じたことは、また番外編で書こうかな……。
以前、歌舞伎座の三階席で玉三郎さんと鼓動のコラボ(?)の舞台を観た時に、お隣の席の見知らぬおじいちゃまが怒って退席しました。
「こんなの歌舞伎じゃない!」と。
確かに私も疑問に思いながら拝見していましたが、最後まで見なきゃ分からないのかも……と、途中で見切りをつけるという選択肢はなく、ビックリした思い出があります。
「おじいちゃま、気が短すぎない?」って。
でも、最後まで見たけど、同じだった。
おじいちゃまにとっては、あの舞台は侮辱だったのでしょう。
確かに、鼓動の前で、玉三郎さんは目立たないようにか、手をひらひらとさせていただけ!?
玉三郎さんを見に来たのに、鼓動が主役じゃねぇ……ある意味、詐欺商法みたい?
もっと「幽玄」のけぞるような玉三郎さんの踊りが観たかった……。
期待はずれ、でも私がその芸術の域に達してない凡人だからの感想?
「鼓動でもない、歌舞伎でもない、新しい「幽玄」の世界」、この試みは成功だったのかな?
おじいちゃま、歌舞伎じゃないから!
しかし、感想も自分の時間も自由ですからね‼
歌舞伎も時代と共にいろいろ変わっていくのでしょうね。
もともとは、江戸時代の大衆演劇から、今の興行様式に。
私にとっては贅沢なチケットでございます。
三等席でもね。
ましてやコロナちゃん出現でエンターテインメント業界はどう生き残っていくのでしょうか?
私たちが気軽に行けたコンサート(これも思えば高額チケットですが)なども、以前のように復活するのかな?
会場一体の密な躍動感、あれこそが醍醐味なのに……ね。
一期一会、人生に同じ日はないのだと、あらためて思います。
貴重な時間を無駄にせず、後悔のない日々を送りましょう!
できることはすぐにやって、今すぐ、幸せであるように、ゴキゲンさんで生きていきましょ♪
この後、私はまさに引き寄せ、シンクロニシティ、思考が現実に、の出来事がありました。
みなさんも素敵な日々をお過ごしください♪
にこ (●^o^●)
I wish you happiness always♥