「薬を止めると病気は治る」安保先生のご著書から・・

免疫力を挙げる一番の近道は薬からの離脱だった・・

丁寧にまとめてくださった記事をリブログさせていただきます。

 

〈病気を治せない不思議な医療〉
●現代医療は、症状を、徹底的に薬で取り去るという方向に進んできました。

しかし、じつは苦しい症状こそが、治癒のために必要なプロセスだったのです。

●現代医療は、症状を消すことに専心したために、治癒とは正反対の方向に

それが、患者にかえって深刻な苦しみを与える結果になっていたのです。
 
●例えば、痛む、熱をもつ、腫れ上がる、発疹がでる、こういう症状は、じつに不快です。

しかし、その症状こそ、患部に血流を送って治そうとしている、体の治癒反応なのです。

●熱があるから、痛みがあるからこそ、治癒に向かうのです。

それゆえ、対症療法は、ほんとうの治癒をもたらさないのです。本末転倒な治療です。
その結果、病を慢性化させてしまいます。


  以下、大事なことが書かれています。記事をご覧ください。

🌸嬉しいことと心配なことが一度に来た日。

嬉しいことは‥食道がんで食道全摘の大手術をした義弟が、昨日無事に退院しました。

心配していただき、お祈りもしてくださった皆さま、ありがとうございました。

退院前には病院内を5000歩も歩いたそうで、順調に回復できたことにホッとしています。

これからは、安保先生のアドバイスを心にとめて、転移があっても驚かず慌てず、

生活習慣の改善や、アルカリ化食などで、体を癒すことを考えてほしいです。

 

安保先生のアドバイス

【ガン】

●生活パターンを見直し、しっかり休養をとり、消炎鎮痛剤などは中止する。

●免役力が高まれば進行は止まり、治癒できると信じ、気楽にガンとつき合う

●転移は、ガン細胞がリンパ球の攻撃から逃れようとして生じるものであり、治る前兆である。転移が起こってもあわてない(ただし、リンパ球が少ない場合はこの限りではない)

●三大治療(手術・抗がん剤・放射線治療)は受けない、続けない。

抗がん剤や放射線治療は、白血球を減少させてガンと闘う力を奪うので勧められても断る。
どうしても手術が必要な場合は、最低限の範囲で受ける。

●運動、食事法、呼吸法、入浴などの実践
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●免疫細胞ががガンをたたくときには、必ず炎症反応が起こって、
発熱、痛み、不快を伴います。下痢をすることもあります。

●患者さんも、医師たちも、こういう症状が、治癒の過程で起こることをわかっていないので、つい、症状を止めたくなるのです。

しかし薬を服用して症状を止めることは、治癒反応を止めているわけで、
ガンを治すためには、まったく逆効果なことです。
 
●ガンの自然退縮につながる治癒反応がはじまると、
一週間ぐらいは寝込むようなつらい症状が続きます。

その後、リンパ球が増えてガンが退縮しはじめます。

この反応をぜひ覚えておいてください。
この反応がわからないと、症状の変化に不安になるし、
医師に相談すれば、薬を出されてしまいますから注意が必要
です。
  
転移が起こるということは、ガンが治るサインなのです

リンパ球が上りはじめたときに転移を起こしやすいということがはっきりしました。

つまり、転移というのは、原発巣がリンパ球によって攻撃されて、散らばっている状態なのです。

●じっさい、転移が起こったガンが自然退縮して治るということを何十例も経験しました。

転移は怖くありません。ガンが治るサインです。
体が治癒力を発揮してガンをたたいている最中です。

●免疫力が上がってガンが痛めつけられたとき、一時的に腫瘍マーカーが上昇する現象が起こることも知っておくとよいでしょう。

 
🌸心配なことは、潰瘍性大腸炎になった友人のこと。
病院に行って、検査し、薬をもらうたびに悪化!
「腸の炎症に薬は良くないし、絶食して様子を見たら?」と言っても
「西洋医学を信じているので、病院の薬だけを信じる・・」
1週間後、「状態は悪くなったけれど、今がピークで、この後は良くなると思う」
3週間後、「症状がひどくなったので入院することになった」
病院にかかって悪くなっているのに、薬を飲み続け、ついに入院??
その治療方法が悪いのでは?とか、自分に合わない薬ではないか?とか思わないのだろうか?
腸が悪いのに、薬やステロイドをどんどん入れて良くなるとは思えません。
治療で悪化しているのに、入院して、本当に良くなるのだろうか??
 
安保先生のアドバイス

【潰瘍性大腸炎、クローン病】

潰瘍性大腸炎、クローン病の難治化の原因は、誤った治療法による薬害です

●下痢が起こるのは、生体が治ろうとする反応が始まったサインです。
血管が拡張して血流も回復し、傷ついた粘膜の再生が促進されます。

●その課程で知覚神経を過敏にして痛みを起こす、プロスタグランジンの産生が高まるため腹痛が起こります。

また、顆粒球の死骸である膿を排出するために粘血便も出ます。

一連の症状は、すべて組織を修復するプロセスで生じる治癒反応なのです。

●しかし、現代医学はこうした症状を悪玉と決めつけ、下痢や腹痛を抑える目的で、消炎鎮痛剤やステロイド剤を用います。
これらは治癒に必要なプロスタグランジンの産生を抑制します。

血流障害による組織破壊が拡大し、病気は増悪します。
  
潰瘍性大腸炎、クローン病ともに、薬をやめることが治癒の第一歩となります。
薬をやめると、今まで抑えていた症状が一気に吹き出します。

初めの2~3日は激しい下痢や腹痛が起こりますが、これを過ぎると1週間ほどで炎症はおさまります。
水分は十分に補給してください。

●ステロイド剤を使用している人は、一年くらいの間に何度かリバウンドを起こします。医師の管理下で1ヵ月程度かけてゆっくりと薬をへらします。

 

🌸こんな安保先生の文章を送っても、今の友人には届かないように思えます。

本当に残念ですが、無事退院できるようにと、祈るほかありません。

安易な「薬信仰、病院頼みを見直してほしいものです。

リブログ元ではリウマチやパーキンソン病などの難病に対するアドバイスも書かれています。必要な方、どうかご覧になってください。