マグネシウムが体に良いから・・と、「にがり」を摂取されていませんか?

 

にがりの経口摂取は害があるようです。

自家性スポーツ飲料や飲み物ににがりを入れられる方いらっしゃると思いますが、

気を付けましょう。

 

なぜなら・・

にがりは・・たんぱく質を凝固させる性質があるので、

腎臓や内臓を固くする作用があるからです。

 

危険性のない摂取量の目安と商品選びのポイント

厚生労働省は、通常の食事以外から摂る

マグネシウムの上限量は成人で一日あたり350mg(にがりの量ではない!)

この基準に従うと、市販のにがりを一日当たりどのくらい飲んでもいいかは、

次の計算式で求められます。

 

 350mg ÷ にがりのMg濃度(mg/ml)
= 一日のにがり摂取上限量(ml)
(Mg:マグネシウム)

実際に販売されている商品で計算してみました。

 

マグネシウム摂取量が350mgとなる
にがりの摂取量目安(計算上のめやす)
商品例 商品の
マグネシウム濃度
一日の摂取上限量
赤穂化成
天海のにがり
9.5mg/ml 36ml
海の精
濃厚にがり液
海の調べ
40mg/ml 8.7ml
菱塩
五島灘の本にがり
65mg/ml 5.4ml

 

 

しかし、どのメーカーも摂取するなら、2mg~5mgが適量とのこと

マグネシウム摂取上限量より少なくなる使い方を推奨していることがほとんどです。

2mg~5mgですから、ずいぶん少ないですね。

数滴ずつ、みそ汁に入れたり、スポーツドリンクに加えたり・・・と、にがりを

このような使い方をするのは体に負担をかけることになります。

 

市販されているにがりは、原液か水で薄めているか、無添加かマグネシウムを添加しているかなど、商品によってマグネシウム濃度に違いがあるので、何mlまで摂取していいと一概には言えません。

市販のにがりを購入する際は、成分表示や使用量を明記している商品を選ぶようにしましょう。

 

にがりをマグネシウムとして利用するなら、入浴剤として、

あるいは調理に数滴加えるなどの方法が良いようです。

(ただし、腎臓が弱っている方はあえて摂取しないように)

にがりを料理に活用する方法
炊飯時に加える    ご飯がふっくらツヤツヤに
煮物に加える    煮崩れしにくい
肉料理の下味に    肉質が柔らかくなる

 


間違いだらけの健康法より・・