昆布の力も、記事を読むと改めて素晴らしいものですね。

身体の酸性化を防ぐ、カルシウム、鉄分、ミネラルの宝庫、

有害物質を排泄する超繊維食

 

 

主治医にしている鍼灸院「瑞祥庵」のある谷町6丁目に、

「昆布の土居」があります。

こんぶ土居 | 創業以来百拾余年。大阪の伝統、本物の昆布製品をお届け致します。 (konbudoi.jp)「美味しんぼ」で紹介されたお店です。

 

 

私も、たま~に、贅沢な10倍だしを買って帰ります。

お友達へのお土産にも良いですよ^^。

 

他にも、品質の良い素材で作られた商品ばかりで口コミもすごい!

 

 

ふりかけも美味しいです。

良い材料を使っているのに、70gで250円は安過ぎだと思います。

このふりかけだけでご飯が進みます^^

錦松梅に似た味の昆布と鰹節がメインのソフトふりかけ。

 

店主のこだわりが感じられる説明、添加物なしで、上質の美味しさ。

 

人気は昆布粉の瓶詰め(左)、これも漫画になっています。

 

 

 

興味のある方は、上記ホームページからお買い物できます。

記事より一部抜粋

 

昆布の栄養分

  1. 粗たんぱく質の約半分はエキスアミノ酸と呼ばれ、水に溶け出す。その多くがグルタミン酸。ついで、アスパラギン酸、プロニン、アラニンなど十数種類ものアミノ酸が確認されている。これらが絶妙の昆布だしの風味を醸し出す。
     
  2. 粗脂肪は極めて少ない。つまり、高栄養のわりに脂肪カロリーはゼロに近い。
     
  3. 灰分(無機物、つまりミネラル分)。昆布に含まれるミネラルでカルシウムはイワシの8倍強、ほうれん草の12倍もある。
     

ご著者の船瀬氏は、カルシウムをとるなら牛乳より、昆布だしのお味噌汁を、と述べていました。

昆布だし味噌汁は、高カルシウムの大豆(味噌)の栄養が加わり最強の高カルシウム食となるそうです。

 

高たんぱく、高脂肪の牛乳は、これら過剰摂取につながり、大量に飲むほどに、骨からのカルシウム脱落を促進するとのこと…(>_<)

だから牛乳を飲んだ人ほど骨が脆くなるという悲劇に見舞われるそうです。

日本人は牛肉と同時に牛乳利権をあやつる国際的な穀物メジャーの陰謀にマインドコントロールされてきたのだそうです。

 

 

昆布は必須ミネラルも豊富。さらに有害物質を排泄する超繊維食

昆布は他の必須ミネラルも豊富とのことで、嬉しい情報が続きます(*^^*)

 

鉄分はホウレンソウの約2倍。プロセスチーズの13倍。

さらにカリウムはホウレンソウの14倍弱、チーズの100倍強。

さらに素晴らしいのはナトリウムよりカリウムがはるかに多いこと。

塩分が多めの食事をとっていても、カリウムが対外に排泄してくれる。

さらにカリウムの多い食品は利尿作用を促進し新陳代謝を活発にする。

 

さらに特筆すべきは昆布は突出したヨードの宝庫でもある点。

昆布は半年間で7mに達するほど成長が早い。その成長スピードを支えている。

ヨードは甲状腺ホルモン(チロキシン)の主要成分。
発育をうながす作用があり、ヨード不足は発育不全、短躯症、知能低下などをひきおこす。

(中略)

さらに昆布は、スーパー繊維食品です。

日本人の食物繊維不足は深刻です。

昆布の約3分の1を占めるアルギン酸は、この繊維とおなじ働きをする。
腸のぜん動をうながし、ダイオキシンなど有害物質を吸着して排泄を促進する。
便秘も一発で解消。
昆布を食べる人には大腸ガンなどがほとんどみられない。

(「和食の底力」より引用)

 

大腸ガン、ポリープなどの大腸疾患の患者を調べた北大理学部の報告によると、「昆布を毎日食べる」人の割合が33%と最も多い日高の静内町では患者割合が55人中6人(11%)と少なく、逆に「毎日食べる」が1,7%と極めて少ない浜中町では176人中58人(33%)と大腸疾患率が3倍も高かったそうです。

 

「毎日食べると大腸がんは3分の1に減らせる」ことが立証されましたが、研究者によれば「食べ過ぎはヨード過剰摂取、甲状腺疾患につながるので、1日5gほどが適正量の目安」といいます。

 

また、昆布は体内の放射性物質を排出するそうです。

1965年、カナダの研究者によればアルギン酸ソーダを7g摂取したあとに放射性物質ストロンチウムを飲むと、体内の残留量は飲まない人にくらべて8分の1に激減したとのこと!(こんな実験をしたことにもびっくりですが…(>_<))
これはアルギン酸が放射性物質ストロンチウムと結合して体外に排出したからだそうです。

 

また、昆布はすぐれたアルカリ食品のため、体の酸性化を防いでくれるとのこと♪

時間のある方はリブログ記事をご覧ください。

 

追記です。

このようなコメントもいただきました。

昆布出汁のすばらしさ!

大ホリスティック医学の提唱者の帯津良一先生は、長年昆布出汁の湯豆腐を食べて、最近は毎晩ウイスキーのチェイサーを昆布出汁に変えた所、血液検査のすべての数値が正常になったそうです!御年87歳で現役医師です。
昆布のカルシウムは骨粗鬆症予防になるし悪玉コレステロールの改善にもなるとのことで、わたしも一年程積極的に昆布出汁の味噌汁を飲んでいたら、数年悪かった悪玉コレステロールの数値が正常になりました!