娘、通塾は新5年(4年の2月)からですが
その前も算数は自宅学習していました。
受験の有無に関わらず、計算力は重要と考えて
早めに小学生分野の算数は終わらせるのを目標にしていました。
1〜2年のころは
陰山先生の本は7日間同じ問題を解く形式ですが
うちは7日目だけを何回もコピーして、ランダムにやらせてました。
図形対策に
マネして書くだけなのですが、立体感覚が養えます。
低学年のうちはあまり先には行き過ぎず、とりあえず学校の宿題以外にも勉強するんだな、と意識させることに重点をおいてました。
3〜4年のころは
息子もこれはやりましたが、この本はお勧めです!
線分図がスモールステップで理解できるように配慮されていて、計算自体は難しくないので、線分図に集中できます。
(小3レベルというのは問題ではなく、使用する計算のレベルと思われます。逆算の練習にもなります。)
線分図は自分で書けるようになるのが最終目標なので
問題に記入されている線分図を隠してコピーして
2回めに取り組んだりもしました。
これもかなりお勧めです!
息子のときから何回コピーしたことか‥
手応えある良問揃いですし、各分野の分量もちょうど良いです。
余談ですが、息子は3年生のときは通信のZ会の算数ハイレベルをとっていました。
そちらも良問ではあったのですが、確か1週間で5問しかないのですぐ終わってしまい(ハイレベルといっても通常より1問多いだけ)他の日は、はなまるリトルで演習する形に‥結局、Z会はいらない気がして半年くらいで辞めました。
学校のテストでもよく間違えてた単位の問題はこちらで
いろんなパターンがあるので、今も繰り返し取り組んでいます。
学校でまだ習っていない単元は、予習シリーズの算数で休日解説し、平日に演習に当てていました。
(受験するかは微妙だったので特殊算は抜かして)
夏休みなどはこちら
計算一辺倒にならないよう
特殊算のページは抜かしましたが、これの発展問題は結構難しかったようです。他の問題集は上の学年をやったりしてましたが、これは学年相当でもいっぱいいっぱいでした。
娘、単元ごとの演習のときは問題ないのですが
しばらく経つと忘れてしまう傾向にあり‥
こういうのもやっていました。
息抜きにこちらも。
この3つのシリーズは二人とも大好きで、よく集中してたし、兄弟でどっちが早くできるか?なんて競争もしてました。
(うちの子供たちには標準や中級レベルがちょうど良く、勢いで上のレベルも買いましたが
不正解が多くなって子供なたちのテンションがだだ下がりしたので、今はしまってあります笑)
受験体制に入ると宿題に追われてしまい、なかなかゆっくり試行錯誤して考えるというのがおろそかになるので
時間に追われない時期にやっといて良かったな、と思っています。
その後、新5年生から入塾。
一緒の時期に入った子が多いクラスなので、特殊算については振り返りつつやっているようで
今のところ特についていけない感じはないし
図形問題は、特殊算のように学校ではやらない、ということはないので、入塾前に基礎は終わっている状態で、今のところ余裕を持って取り組めています。
塾のカリキュラムは1週間ごとに新しいことが詰め込まれます。その週は毎日その単元をやったとしても、翌週には全くちがう単元だったりで慌ただしく、消化不良のままになることもありがちです。
定着まで持っていくには繰り返しが重要だと、改めて実感してます。