【読書記録】469冊目 『中村楓希 神様の定食屋』

 

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事故で亡くなった両親が営んでいた定食屋を

妹と継ぐことになった哲史。

慣れない仕事で、妹に怒られてばかり・・・

たまたま立ち寄った神社で「誰かに料理を

教えて欲しい」と願ったところ、神様が現れ

この世に未練を残した魂を哲史に憑依させる。

その魂から料理指導を受けることに。

 

憑依された魂から伝わってくる、料理以外の

たくさんの思い・・・

その思いを受け継ぎ、どんどん料理の腕を

あげていく哲史の成長が頼もしく感じました。

 

魂と哲史が作り出す料理の数々。

どれも美味しそう。

読み終わるとお腹減りますびっくりマーク