【読書記録】405冊目
「青山美智子 猫のお告げは樹の下で」
心にもやもやを抱えている時、ふと立ち寄った神社で出会う
1匹の猫。
人懐っこくて、お尻に白い星マークがある・・・
神社の人にはミクジと呼ばれている猫。
その猫がタラヨウの木の周りを高速回転し、樹に左足をかけると
落ちてくる葉。
そこに書かれた文字が、悩みを抱えた人たちの心を少しずつ
前向きなモノにかえていく。
何度も折に触れて読み返したい1冊で再読しました。
無理に心を強くする必要はない。でも無理しないでいいよと
背中をさすってもらえる、そんな1冊だと思います