韓国ドラマ『ストーブリーグ』完走しました~~
ナム・グンミン主演作品。
万年最下位のプロ野球チーム「ドリームズ」を舞台に、懸命にチームを
立て直そうと奮闘する姿が描かれています
ナム・グンミンが演じるのはペク・スンス。
野球初心者にも関わらずプロ野球チームのGMに抜擢され、ドリームズに
乗りこんできます。
ずぶの素人・・・かと思っていたら、信じられないくらい野球のことが
頭に入っている
疎ましく思っていたフロントの面々。
今までやってきた全てのことを否定されるようで、反発していましたが
スンスのぶれない態度や、ドリームズを優勝に導きたいという
熱い思いを感じ、徐々にスンスに従うようになっていきます。
フロントの人たちの仕事への向き合い方が、どんどん変わっていくのが
良かった。
チームを良くしたいと願う気持はみんな一緒ですよね
スンスの過去や、弟との確執がわかっていくうちに、ますますスンスに
惹かれていきました。
魅力的なキャラクターでしたよ。
スンスに反発していた運営チーム長イ・セヨンを演じるのはパク・ウンビン。
親のコネで入ったと豪語している運営チームの一員であるハン・ジェヒを
演じるのはチョ・ヒョンギュ。
いろんな改革に着手しようとするスンスに、最初は激しい反発を繰り返します。
事前に何も言ってくれませんからね
反発する気持ちわかるわ~~~~
あまりにもいろんなことがありすぎて、みんなパニックになってましたもんね。
でも、チームが良くなるのならと協力しあい、辛いですがチームに悪となる
存在は切り捨てていこうとする。
様々な困難が振りかかっては、どうにか解決し・・・を、繰り返していきます。
落ち着く暇がないのよね
ただチームが優勝争いに名乗り出たいだけなのに。
ドリームズを率いている親会社は、なんとかドリームズを解散させてしまいたい。
その役目に当たるのがオ・ジョンセ演じるクォン・ギョンミン。
何かと対立するスンスとギョンミン。
それぞれが背負っている過去が明るみに出るにつれて、切なさが増していきます。
ギョンミンも悪い奴じゃないのよね・・・苦労しているのよ・・・
でもチームを解散させようとするのは、どうにも納得いかないけど
監督だけでは野球は出来ないし、選手だけでも成り立たない。
フロントも監督や選手、ファンがあってこその野球と思っているので、
少しでも良くしたいと頑張っているんですが、親会社があれじゃあ
どうにもならない。
絶体絶命なのか・・・と、思った時に救いの手が
いったいスンスはどんな秘策を持ってしてドリームズを救うのか。
最後まで諦めない。
チームのために、ファンのために。
野球を愛する人たちの熱い思いが込められています。
私はこの作品、たくさんの人に観て欲しいと思います。
熱いドラマに仕上がっています
特別ゲストはこの方です
3ショット嬉しい