【読書記録】294冊目「中山七里 ネメシスの使者」
重大事件を起こした犯人の家族が相次いで殺害された。
本当に殺害したい者は塀の中で守られている・・・
その罪を家族にぶつけているのか!
犯行現場に残されていたネメシスの文字。
ネメシスとは義憤。
これからも続くかもしれない連続殺人事件。
犯人の家族を守るために、再び事件を洗い出す警察。
被害者の中に、手を下したかもしれない人がいるかもしれない。
事件の傷が全く癒えない中で、捜査のためとはいえ家を訪れ
話を聞くというのは非常に酷ですね。
加害者家族を守ることも必要なのですが、双方に辛いなと
感じ、犯罪は不幸の連鎖しか生まないと改めて感じました。


