【読書記録】268冊目「喜多喜久 ビギナーズ・ドラッグ」
旭日製薬の総務に勤務している水田恵輔。
日々淡々と、総務の仕事をこなしている平凡な日々。
祖父が老人ホームに入ることになり、面会に行き運命が
大きく変わっていく。
老人ホームで恵輔の心に沁み込む歌を歌った滝宮千夏に惹かれ、
彼女が患うラルフ病の治療薬研究に立ち上がる。
将棋の道を挫折し、何事にも夢中になれなかった恵輔が、
未知の世界である治療薬研究に全力投球する姿が眩しかったです。
寄せ集めとはいえ、恵輔に力を貸してくれる研究員の綾川理沙たち。
困難に立ち向かっても、打開策を見出していく。
一人ではできないことを仲間がいればやり遂げることが出来る!
治療薬研究が容易ではないからこそ、尽力している人たちに
頭が下がります。


