【読書記録】257冊目「近藤史恵 ホテル・ピーベリー」
教師を辞め、ハワイ島にやってきた木崎淳平。
友人が薦めてくれたホテル・ピーベリーに滞在することになる。
1度宿泊すると、2度と宿泊することが出来ないホテル・ピーベリー。
ホテルに滞在している人たちとの交流、少しずつ日常になっていく
ハワイ島での時間の中で見えてくる、宿泊者の秘密。
そしてオーナー女性との束の間の逢瀬。
いったいどんな風に物語が展開していくのか、序盤はいまいち
世界観にはまれなかったのです。
主人公である木崎淳平の感情に乗りきれなかった。
しかし、後半が近づくにつれて緊張感が増していき作品の
奥深さを知ることで一気に読み切りました!!
ハワイ島の風が心地よく、でも時にもの悲しく感じられる・・・
そんな余韻のある作品に仕上がっていると思います。


