【読書記録】196冊目「西條奈加 善人長屋」
善人長屋シリーズの第1作。
善人が住んでいると世間では知られている長屋が舞台。
この長屋に住んでいる人たちには裏の顔がある。
全員が裏稼業を知っているので協力して、平穏に暮らして
いたんですが、そこに飛び込んできた錠前職人の加助。
加助にも裏の顔があるから安心だ。。と、思っていたら
彼は全くの善人だった。
善人がゆえにもたらす厄介ごと。
皆が文句を言いながらも加助の力になっている姿。
少しずつ見えてくる長屋の人たちの裏の顔や
過去。
江戸の暮らしぶりも丁寧に描かれていますが、
何より人間模様の描き方に惹きこまれます。
差配の儀右衛門、娘や妻、髪結い床、唐吉兄弟。
加助がほっとけないんですよね~~~~
なんだかんだ言いながら手を貸しちゃう。
世話を焼いてします。
次はどんな難問を持ち込むんだろうと、ハラハラ
しながら読み進めました!
シリーズ2作目・3作目はすでに購入済。
読むのが楽しみです。


